幸せの作り方「幸せは老年で完成する」

[日記・個人ブログ]

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19件のファンレター

1940年代の日本人の平均寿命は50歳余りだった。
人生は50年ですべてが完結できるような社会だった。
今はそこに残り30年余りのおまけがついている。
豊かな老人のへと進んで行く人。気が付いたら貧しい老人になっている人。
老年の人生は工夫次第で「幸せな人生」を作る事ができる。

ファンレター

人の情け

早川さんの作品の「人生は人の情け編」、これは僕自身、そうでした。
情けというか、優しい人、が多かった。そのおかげで、生きてこれた、と思っています。
その恩返しのようなことは、全然できていないわけですが…

その、当人に「返す」のでなく、自分がされてきたことを、全然関係のない(?)人に、ひとりで返しているような感じかもしれません。

哲学とか(宗教、狂信的なものは苦手ですが)、「なぜ生き、死ぬのか」といった、考えても仕方ないこと?を、よく考えます。
仏教は少しかじったことがあって、「いのちは、最終的に返すもの」といった言葉が、イイなぁ、とか思いました。
自分自身さえ、自分のものでない。「自分は、無いのだ」などという文言を見た時、あちゃ~、と…。
でも、誰もが「神」を持っているんだなぁ、とも思います。ひとりひとりがつくるもので、それはひとりひとりの中にある自己、なんだろうなぁ、とか。

また、とりとめのないファンレターですみません、実は、最初、早川さんの「幸せの作り方」、パッと見た時、マニュアル本かな、と思ったんです。幸せって自分でつくるもので、教わるものではないだろう、と抵抗を感じたりもしました。
でも、何気ない日常が書かれてある話で、あ、違うんだ、と、ホッとしたりして、読ませて頂いています。

しかしほんとに月日の経つのが早く、アッというまに時間が過ぎて、急に焦ったりしています。焦っても、仕方ないのですが。
何か独り言みたいになってしまってすみません。

返信(1)

パソコン教室を自営して、気が付いた事がいっぱいありました。
ある人が1日中かけてやっとできた書類が、便利な方法を変えると1時間で簡単にできます。
どんな分野も知っている人が、知らない人に教える。知らないことは知っている人に教えてもらう。
自尊心が強い時はなかなかこの事ができませんでした。
何人かでもいい私の文章を読んで「これを自分でもやってみようかな」という人がいれば文章が生きて独り歩きしていきます。
何人かは「知ってよかった」と思ってくれればいい。そんな気持ちで書いています。
DVDで見た映画、面白かった小説、懐かしい歌。知りえた知識、みんな壁に飾り、希望者にみんな無料で差し上げています。
「あれ面白かったよ、ありがとうございました」で私は幸せな気持ちになります。
ボランティアも同じだとは思いますが。困った人を手伝っているほうが幸せな気持ちだと思います。
この年齢になって、やっと素直な気持ちになり始めています。