戦時下であること

作者 かめ

[日記・個人ブログ]

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15件のファンレター

やっぱり、書こうと思った。

タイトルのこと…「戦時下であること」(2022.3.18~)→ 頂いたレターをきっかけに、「戦時下にて」(2022.5.24~)→ 「にて」は直截的と思われ、「戦時下であること」(2023.12.1~)

ファンレター

小休止まで

かめさん、こんばんは。
自分に向かって書く。いいと思います。いや、「いい」ではないですね。きっとそういうものなんだと思います。
これは多くのことに当てはまると思うのですが、内から来るものとは別に、こうしたらウケる、いいね!がもらえる、売れる……
と意識してしまうと、多分読者にも分かるんですよね。その菲薄化した作品、行動、文章が。

それで、面白くなくなった、と評価され、忘れられていく。
でもそこに至るまでには、面白くないけど売れる(ウケる)時期があるんですよね。
それが「名前」だったり、「商売」だったり。まあ、世の中そういう風に動いているので、抗えるものではないですが。

そして、かめさん課題、やりますか!?
「嘘つき」以外で参戦しますよ!!

有り難うございました。

返信(5)

村山さん、こんばんは!
ほんと、仰るとおりです。「作品」づくりに限った話でなく、多くのことに当てはまりますね。
内から来るものを度外視するようにして、こうしたらウケる、いいねがもらえる、「外」にばかり意識が向く。そこから作り出されたもの…バレますよね、笑。

いつか村山さんが読まれていた「いいね!に作られる社会」?(正確な本のタイトル失念)、そういう感じの題名だったと思うのですが、印象に残っています。

ところで村山さん! やりますか!?
「嘘つき」は確かに「戦争を起こさなくさせる世界」の一つの道、だったと思います。短文でしたが、「人類共通の敵」をつくることによって一致団結、一つの目標に向かえる…人間どうしで殺し合っている場合でないという。心理的には、「不安」が平和をつくった、というか。

あの村山さんの作品を読んで、敵(宇宙人)は、人間には結局必要で、攻撃的な生物なのかな、とも思いました。他殺は他者に対する攻撃ですし、自殺は自己に対する攻撃だし… でもあの「僕ら」は、その敵をつくることによって平和に導いたのでした。その後、どうなったのか分からないけれど…。

「どうしたら戦争を止められるか」「どうしたら戦争のない世界にできるか」、すごい厳しい課題ですが、やりますか!?笑
参戦、とのお言葉、ぼくも参戦したいです(どこに、笑)

えーと、具体的に、チャットノベル?
「嘘つき」以外でも、ということは、すでに村山さん、アイデアがある? 自分、今現在起こっている戦争を止める物語的なもの、書けそうにない…
でも今現に起こっているのに、「どうしたら戦争のない世界になるか」も、今を無視してしまうようで…。

でも、何か一緒にやりたいですね。
どうしましょう、ウクライナとロシアの、今までに至る歴史の勉強も必要になってくるし、でもやっぱり何か書きたい、というか、今しか書けないことですね。

チャットノベルの形を利用して、村山さんと意見をたたかわせるみたいな形、そこから「こんな物語を書いてみた」と、そのチャットノベルの中で書くことならできそうです。
やりますか!?笑
場所は、村山さんのところ(笑)
かめさん、返信ありがとうございます。
明日からまた時間が取りにくくなるので、今晩更に返信を。

>えーと、具体的に、チャットノベル?
>「嘘つき」以外でも、ということは、すでに村山さん、アイデアがある? 自分、今現在起こっている戦争を止める物語的なもの、書けそうにない…

チャットノベル、その応用らしきコラボノベルは、面白そうですが
意見が書けないとき(時間的にも、内容的にも)の閑散具合が気になります。
また、かめさんがどうこう、ではもちろんないのですが、音楽のバンドなんかでもよくある、
折角の仲間をかえって失うような、ああいうのもちょっと……。
いや、恐れや遠慮があると、面白いものが出来なくなりますけどね。

僕が思うのは、締め切りを作って、同じテーマでエッセイでも小説でもいいので書く。
つまり仲間内コンテスト、のような形。
あるいは、作品を交互に出していく、往復書簡小説のようなもの。
(昔の学者や作家たちが、作中でお互いを「批判」しながら新しいものを作っていく、というような展開に僕は憧れています)

今のロシア・ウクライナに限らず、戦争というものを考えていきたいな、というのが僕の思いです。
それが例えば徳川方と豊臣方とであろうと、宇宙人と地球人とであろうと、何かしらある(あった)んじゃないかな、というですね。

チャットノベルは、感想文コーナー的になら開けてみてもいいかもしれません。
あるいは事前の相談? いやこれはネタバレだからなあ。
他の方に読んでもらえる環境であることを忘れないようにしないと、ですね。

>でも、何か一緒にやりたいですね。

です!

いかがでしょうか?

*ちなみにその本は『「いいね!」が社会を破壊する』(楡周平)です。最近また読んでいます。
村山さん、ありがとうございます。
「作品を交互に出していく、往復書簡小説のようなもの」
これ、いいですね。
これにしましょう、笑。

確かに、戦争というものを考えていく、ということが大事ですね。

あ、『「いいね!」が社会を破壊する』でしたか、たぶん僕が読んだら、「いいね!」を送りたくなる本です、笑。

せっかくだから、戦争に興味?を持つ作者さんの、いろんな作者さんの作品も見たいけど(仲間内で、このテーマで)、ぼくはあまりお気に入り作者に登録されていないし、お誘いをかけるような人望がないです、笑。

話はちょっと逸れますが、「数学」の世界にちょっと憧れています。考えや思いをぶつけ合うと、よくケンカというか気まずくなるけれど、数学の世界では、意見をたたかわせることが、「よき発見になる」、ぶつかり合っても、「ためになる」というところで、けっして仲が悪くなったりしない。
そういうふうに、現実の世界もなっていったらいいのにな、と、よく思います。

話が逸れました、元に戻して、「作中でお互いを『批判』しながら新しいものを作っていく」、これはしてみたいですね。
批判というか、すなおに疑問を疑問としたり、分からないことは分からない、として、そうされることで、真剣に相手を説得?できるような文が書けるというか。

「相手との対話の中で、初めて言葉は生きていく」とかソクラテスが言ってたけど、そんな大それたものでなくても、新しい発見みたいなものは、やりとりから、ほんとに体験することが多かったです。

まあ、とにかく、ゆっくり、焦らず、ほんとに始めましょう。
うーんと、どうしようかな(笑)
村山さん、最初に書いて、それを読ませて頂いた後、ぼく書く(笑)
かめさん、こんばんは。

では、11月中。いや年内くらいまでに一つ出してみます。
お手柔らかにお願いいたします!

それにしてもランキングが壮観ですね。三月あたりのことを思い出します。
了解しました。
こちらこそ、…いや、けっこう自分、М的なところ、あるかもなので、ビシバシ言ってくれて、大丈夫…かな、よく分からない、笑。

「数学」の補足ですが、将棋でも勝敗が決まった後、「感想戦」やりますね。おたがいにとって、「この手を指せば、もっとイイ将棋になったのではないか」みたいに、「将棋」にとって、将棋の立場で考える、みたいな。
そんなふうになったら、いいかなと思います。

でも「参戦します」の村山さんのお言葉、嬉しかったです。でも戦争のテーマ、ほんとに書けるのかという不安もあります。

ランキング… 今年の三月辺り、どんなでしたっけ、笑。
よく分からない方が、いつも上のほうにいらっしゃるような気もしますが…

村山さんもお仕事で、ぼくも眼が、ちょっと油断すると良くないので、おたがいに現実?に支障が出ない程度に、良い加減で、でもしっかり、ほんとの意味で「高め合える」ようになれたらいいな、とか思います。
今後とも、よろしくお願いします。