【共幻社座談会】第1回「トークノベル出版社はじめました」
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文字数 7,959文字
shoko0827
kyogench
うえはらしょーこっ、と元気よく弾んで発音して下さい。
共幻社では編集的なことをほそぼそやっております。
皆様、よろしくお願いいたします。
キャラクターのアイコンがある!
という点が、やはり一番のポイントですよね!
いいアイコンを準備できるかどうかで、結構勝負が決まるように思います。
作品の雰囲気や、キャラクターをうまく表現できるアイコン……なかなか難しいです。
okazaki_t
↑全然考えてなかったやつ。
なんか(アイコンが)「動いているところ」を見たことがあるような気がしたり、「話してる声」を聞いたことがあるような気がしたりするんですよね……。(超常現象?)
1、魂の叫び(著者さんの燃えどころや、萌えどころ)
2、読者さんを導きたいゴールライン
……このふたつが大事だと思います。
「私はこうしたい!」
……が、はっきりしていないと、サポートのしようがないんですよね。
現在はラノベ読者さんと同じ層を狙った作品が多いように感じていますが、トークノベルの可能性はそれだけじゃないのと思うので、今後は女性向けの作品も増えていくといいなあ~☆なんて思います。(私も一応女性)。
ラブロマンスとか!
今後ともよろしくお願いいたします。
TsugumiCAMIO
clanon213
鈴鹿歌音です。
当コンテストにて『マジカルミュージック』で佳作をいただきとても嬉しく思っております。
今も当コンテストに出す作品を練る毎日でございます。
鈴鹿歌音の書く作品は、『半分実話+フィクション』なんですが、誰も気がついてくれないのがキズですね(汗)
気づかれないように事実と嘘を交えて書くのも作家としてのプライドなのかもしれないですね。
今、どのような作品ジャンルの需要が高いのかきになるところですね。
kbt-ebi
こんばんは。
先日はお世話になりました、佳作を頂きました兜海老と申します。
今回の座談会、楽しみにしておりました。
せっかくですのでご質問させて頂きたいと思います。
上の方で「あらすじ」「企画書」での応募の話がありましたが、仮にそれが通った場合、その後の流れはどのような感じになるものなのでしょうか。
記憶の底に沈んでいた企画をひとつ思い出しましたので、時間があれば形にしてみようかと思っております。
shariotto
先ほどネタに出していただいた『天使ミレちゃんの~』作者、しゃりおっとです。
改めて確認したところ、ミレエルの泣く表情だけで5つ以上もあって自分でもびっくりしました(笑)
私が書いてみた感想としては、外見・表情・位置関係なんかを全部アイコンで表せるのがトークノベルの利点だと思いましたね。
左右に配置したアイコンを片側に寄せて、2人が近づいたことを表したりとか……
書き手側として一番書きやすいのは、キャラ2人だけのおしゃべりですね。
3人以上になってくると、配置とかが難しくなってきたり……
私も、企画書段階で何か応募してみようかな
上尾つぐみさま、いらっしゃいませ!
きゃらふと大賞の続報を楽しみにしています。
トークノベルはアイコンとセリフの気安さがある一方、地の文を使うことに難しさがありますね。
極限まで地の分を減らそうとすると、ト書きみたいな感じになるのでしょうか……?
イラストは読者の想像力を助けるもので、文章は読者の想像力を引き出すもの。
この塩梅の難しさは、読者としても編集者としても感じているところであり、同時に可能性であるとも思っています。
鈴鹿歌音さま、いらっしゃいませ!
>作品ジャンルの需要
出版社や小説投稿サイトによって大きく異なりますので一概には言えませんね……。
例えば小説家になろうでは、滝口流先生が主催されたトークメーカー座談会『Web小説家に”なった”! ~ゼロから始めて三週間で小説家になる方法~』にて、新木伸先生を交え詳しくディスカッションされています。
上位作品を研究することで、直近の需要の流れは見ることができるでしょう。
出版社については、過去の受賞作の傾向をチェックすれば、どのような作品を欲しがっているのか見えてくるはずです。気をつけてほしいのは、奇をてらいすぎてカテゴリーエラーにならないことですね。
よく公募のページで「変わった作品、尖った作品を求めている」なんて書かれていますが、あれは出版社の求めているものの範囲の中での話です。
受賞作を見ると「なんだ、結局はまたテンプレじゃないか」となりますが、そういうことです。
そういったことを抜きにすれば、『ミステリー』『ホラー』は読者が期待するものが明確であるため、安定した人気ジャンルだと思います。
需要を研究してそれに合わせた作品を作るのか、自分の書きたいものを評価してくれる場所を探すのか……それが難しいところですね。
兜海老さま、いらっしゃいませ!
>企画書で通ったあとの流れ
短編であればすぐに執筆に入って頂くこともありますが、中編以上では構成が破綻しないようプロットを作成します。
プロットを作ったことがないという方でも、編集者が付きっきりでお相手いたしますのでご安心ください。
コンテスト上の流れでいえば、まずは企画書での受賞発表となります。
受賞者本人が執筆する、あるいは本人は企画原案として参加し、執筆は別の方を募集するという形もあります。
しかしながら、完成した作品のクオリティによっては、出版が見送られるという可能性もありますのでご注意ください。
しゃりおっとさま、いらっしゃいませ!
ミレちゃんのトークノベル化作業をやっておりましたが、キャラの向きから立ち位置まで計算されていて本当に驚きました。
寸評にも書きましたが、アイコンがセリフの可愛さを引き立て、セリフがアイコンの可愛さを引き立てる。
とてもよい相乗効果があると思います。
アップロード可能なファイルは5MまでのPNG、JPEGです。
縦幅は、画像の縦横比率を保持して自動調整されます。
スマホでの表示は、大・中・小のどれを選択しても、一律で320pxに設定されます。
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