セリフ詳細

もっと言えば、トークノベルの利点を大きく引き出そうとしている作品……。

商用利用可のフリー素材を挿絵として用いたり、自分で作成した漫画的な効果を入れるなど、読者を楽しませようという工夫が見て取れる作品は、私たちも「読者に届けたい! この作家さんと作品を知ってもらいたい!」と思わされます。

「どこまで作家に求めるんだよ~」なんて言われるかもしれませんが、トークノベルのコンテストであることを考えると、よいテキストではなく良いトーク作品をという要求になるのではないでしょうか。

文章の技術だけでなく、画像や漫画的な効果を使って作品をデザインできるセンスが求められていくのかもしれませんね。

作品タイトル:【共幻社座談会】第1回「トークノベル出版社はじめました」

エピソード名:★会場その1★

作者名:共幻ちゃんねる  kyogench

64|創作論・評論|連載中|4話|19,402文字

座談会, トークノベル, 共幻社小説コンテスト

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共幻社編集部です。
トークメーカーにて『日本初のトークノベル新人賞』を開催しております。

こちらの座談会は「ゲストやユーザーの皆さまとともにトークノベルについて語ろう」という趣旨で立ち上げました。

優れたトークノベルを世に輩出していくことを共通の目標として、技術的なテーマやアイデアにつきましても取り上げていきたいと思います。


(この企画は定期開催となる予定です)



※開始より2時間はパネリストのみの参加となります。
 2時間以降はお気軽にご参加ください。

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◆開催予定
 2017年12月18日(月)20時~12月19日(火)22時まで

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◆パネリスト
 高波一乱(編集者)
 岡崎庸道(編集者)
 上原尚子(編集者)
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◇内容
①ご挨拶
②トークメーカーとトークノベルについて
③共幻社小説コンテスト 投稿作品の傾向と攻略法