セリフ詳細
鈴鹿歌音さま、いらっしゃいませ!
>作品ジャンルの需要
出版社や小説投稿サイトによって大きく異なりますので一概には言えませんね……。
例えば小説家になろうでは、滝口流先生が主催されたトークメーカー座談会『Web小説家に”なった”! ~ゼロから始めて三週間で小説家になる方法~』にて、新木伸先生を交え詳しくディスカッションされています。
上位作品を研究することで、直近の需要の流れは見ることができるでしょう。
出版社については、過去の受賞作の傾向をチェックすれば、どのような作品を欲しがっているのか見えてくるはずです。気をつけてほしいのは、奇をてらいすぎてカテゴリーエラーにならないことですね。
よく公募のページで「変わった作品、尖った作品を求めている」なんて書かれていますが、あれは出版社の求めているものの範囲の中での話です。
受賞作を見ると「なんだ、結局はまたテンプレじゃないか」となりますが、そういうことです。
そういったことを抜きにすれば、『ミステリー』『ホラー』は読者が期待するものが明確であるため、安定した人気ジャンルだと思います。
需要を研究してそれに合わせた作品を作るのか、自分の書きたいものを評価してくれる場所を探すのか……それが難しいところですね。
作品タイトル:【共幻社座談会】第1回「トークノベル出版社はじめました」
エピソード名:★会場その1★
★64|創作論・評論|連載中|4話|19,402文字
座談会, トークノベル, 共幻社小説コンテスト
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共幻社編集部です。
トークメーカーにて『日本初のトークノベル新人賞』を開催しております。
こちらの座談会は「ゲストやユーザーの皆さまとともにトークノベルについて語ろう」という趣旨で立ち上げました。
優れたトークノベルを世に輩出していくことを共通の目標として、技術的なテーマやアイデアにつきましても取り上げていきたいと思います。
(この企画は定期開催となる予定です)
※開始より2時間はパネリストのみの参加となります。
2時間以降はお気軽にご参加ください。
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◆開催予定
2017年12月18日(月)20時~12月19日(火)22時まで
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◆パネリスト
高波一乱(編集者)
岡崎庸道(編集者)
上原尚子(編集者)
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◇内容
①ご挨拶
②トークメーカーとトークノベルについて
③共幻社小説コンテスト 投稿作品の傾向と攻略法