第5話 鬼ごっこと創と虫たち
文字数 954文字
「・・・久しぶりにやるなぁ、鬼ごっこなんて」
「おらっ!」
と、また破壊してやった。
「じゃあ俺鬼な、」
と風堂が言った。
「いーち・・・にー」
「鬼ごっこなのだ、ふっふっ・・・」
「おい、お前何考えてんだ?」
と地面を破壊した。
「おい!公園の地面破壊するなんてどうする気だ?」
「創!手伝うのだ」
「えっ?」
と破乃は地面の中へ潜り込んだ。
「創造神よ!地面を創造してくれ!」
「・・・ったく仕方ないな」
と創造してみた。
・・・・
ドドドドドドドドド・・・
と地面が生まれた。
「さっすが創造神なのだ」
「と、いうか息できるのか?」
「いざとなったら破壊なのだ」
と謎の理由で回避した。
「・・・よし、俺はテントの中に隠れるぞ」
テントを創造した・・・。
「先輩、何してるんですか?」
と小陽が言った。
「早く隠れろ、見つかっちまうぞ」
「いえ、大丈夫です。私は、ここに隠れます」
と何やら服装をチェンジした。
「一般人に紛れる作戦です」
どういう作戦なんだよと思った。
「まぁ、隠れるか・・・」
とテントの中へ。
「・・・!」
とテントの中で見つけたのは・・・
ミノムシ・・・
***
(ちょっと待て・・・ミノムシなんて・・・、焦るな・・・)
虫嫌いである。
(あっ!創造しちゃった!)
とミノムシがまた出てきた。
(絶対に創造するなよ・・・)
と言っていると出てくる。
(あああああ!!!!!!)
テントの中にはもう6匹近くはいる。
「・・・あいつらどこ行ってんだろ・・・」
そして風堂は見つけに行った。
「なんかこの地面高くなっているな・・・」
鋭い。
「地面の中で息なんて無理なのだ!」
と出てきた。
「見っけ!」
「・・・くそっ!」
と怒っていた。
「・・・あとは・・・」
と通りすがった。
「お前・・・小陽だろ」
「風堂やるじゃないか、」
「なんだよ、その言い方」
と小陽も見つかった。
「・・・創はどこ行ったのか・・・」
「あっ・・確か・・・」
とテントの方向を指差した。
(ミノムシよ・・・来るな・・・来るな・・・)
願うばかりの創。
「きゃあああ!!!!!!!!!!!」
と大声でテントから出てきた。
「見っけ!」
「良かったーーーー襲われずに・・・」
「どうしたの?」
と破乃はテントの中を見た。
「うわ・・ミノムシいっぱいる?もしかして・・・」
「?」
「虫嫌いだ!はっはっはっはっは!」
と大笑いしていた。
次回 お花畑と破乃と風
「おらっ!」
と、また破壊してやった。
「じゃあ俺鬼な、」
と風堂が言った。
「いーち・・・にー」
「鬼ごっこなのだ、ふっふっ・・・」
「おい、お前何考えてんだ?」
と地面を破壊した。
「おい!公園の地面破壊するなんてどうする気だ?」
「創!手伝うのだ」
「えっ?」
と破乃は地面の中へ潜り込んだ。
「創造神よ!地面を創造してくれ!」
「・・・ったく仕方ないな」
と創造してみた。
・・・・
ドドドドドドドドド・・・
と地面が生まれた。
「さっすが創造神なのだ」
「と、いうか息できるのか?」
「いざとなったら破壊なのだ」
と謎の理由で回避した。
「・・・よし、俺はテントの中に隠れるぞ」
テントを創造した・・・。
「先輩、何してるんですか?」
と小陽が言った。
「早く隠れろ、見つかっちまうぞ」
「いえ、大丈夫です。私は、ここに隠れます」
と何やら服装をチェンジした。
「一般人に紛れる作戦です」
どういう作戦なんだよと思った。
「まぁ、隠れるか・・・」
とテントの中へ。
「・・・!」
とテントの中で見つけたのは・・・
ミノムシ・・・
***
(ちょっと待て・・・ミノムシなんて・・・、焦るな・・・)
虫嫌いである。
(あっ!創造しちゃった!)
とミノムシがまた出てきた。
(絶対に創造するなよ・・・)
と言っていると出てくる。
(あああああ!!!!!!)
テントの中にはもう6匹近くはいる。
「・・・あいつらどこ行ってんだろ・・・」
そして風堂は見つけに行った。
「なんかこの地面高くなっているな・・・」
鋭い。
「地面の中で息なんて無理なのだ!」
と出てきた。
「見っけ!」
「・・・くそっ!」
と怒っていた。
「・・・あとは・・・」
と通りすがった。
「お前・・・小陽だろ」
「風堂やるじゃないか、」
「なんだよ、その言い方」
と小陽も見つかった。
「・・・創はどこ行ったのか・・・」
「あっ・・確か・・・」
とテントの方向を指差した。
(ミノムシよ・・・来るな・・・来るな・・・)
願うばかりの創。
「きゃあああ!!!!!!!!!!!」
と大声でテントから出てきた。
「見っけ!」
「良かったーーーー襲われずに・・・」
「どうしたの?」
と破乃はテントの中を見た。
「うわ・・ミノムシいっぱいる?もしかして・・・」
「?」
「虫嫌いだ!はっはっはっはっは!」
と大笑いしていた。
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