第5話続きです

文字数 924文字

もくは「つながったもしもし…私は、」真顔のもくに、横にいるときじいに、(ただいま申し訳なせう、定員になりすぎのため3年近く待っていただきませう。)
ピーピ電話は、切れた。「3年も、待ってられるか?もくよ」
待てないねが出ました。ときじい「一回だけで20円よ、ウクレレ教室専用電話だけあるよな、番号も、さくら、さくらそなたの心にも、さくらさいた。だもんな」数字ではなく50音に、なり、変わってるしな)
きなじいと、もくは遠くの海を見詰めるまたはフライパンに、穴があきそうなくらいの、目をして「さくらは、咲いていた、心にも、咲いてほしいよな」ときじいは、「本当にな心にお恵みをー」のときじいに、もくは、「ときじい大丈夫か?」
「まるでパスワードっていうのかな、そんなものだな人生も、ハハハー」もくは、さっきの電話で「のちほどおねがいしたいのです。」 「はいわかりませう。ありがたやー」そして音楽ウクレレ教室の人達の演奏みたいで「朝焼け夕焼け赤トンボが飛んで行くよ、お金も、飛んで行くよー又会いませう。」
2人はいかしてるよな、1ヶ月まちなら、3年位とは、椅子から滑り落ちたみたいだよ。
未練と、まあいいかあっの気持ちがマーブルチョコのように交わるもくアンドときじいの気持ちでした。「逃がした魚は美味しいかった」みたいだよ。私は、魚は、魚なんてなハハー」肩を組む2人は疲れのためか、だんだんガッタンガッタンぜんまいの、おもちゃみたいだなと、歩くのです。
小さな子は「あの2人のおじさん、サンバの踊りしているの?」
お母さんは「よくわからないね漫才師目指しているかもね」
なんだか楽しそう、そうだね。
もくアンドときじいは、お見事に漫才師の玉子に間違えられたみたいでした。「アラアラ楽しそう」受けるもくと、ときじい。小さな子はつられたように「ぼく魚になります」お母さんは笑いが止まらなくなり、子供の手を取り通りすぎます。もくアンドときじいは、そんな事には、全く気づく様子なしに「さくらさくら」と、口ずさみます。「なんださくらの漫才だよ魚じゃないんだハズレ」お母さん笑顔でリラックスして通りざかってゆくのでした。
いつのまにか、1日の大半が過ぎる頃です。

続きます。少しずつ
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登場人物紹介

もくと、ときじい!2人組の日常生活を、書いてみました。楽しく書いたのを覚えています。へたくそです。

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