第2話まるがつ、まるにち

文字数 677文字

朝陽がもくと、ときじいの、寝姿を写します。さあもくと、ときじいの、今日を、のぞいてみませんか?けちやマンションの呼び鈴がなる頃もくは、ふああ、もう朝か呼び鈴がまたなります。もしかしたらもくはにこやかに「だあれかな)
「俺はモアイ像」あっやはりもくは、布団から脱出者のように素早く起き上がった。ときじいの、穏やかなまなざしが、ある朝。「おっおはようもく」
もくとは、「おはようございます」そしてニコ「ときじいしゅうちょう、今日も一緒だね」ときじいの両肩に手を置いていた。温かい手の温もりがときじいを、包むのでした。(朝から決して独りじゃない穏やかなジャズシンガーのようにもくから、あなたはときじいの、家族だよそして相棒でもあると、伝わるもくのめだった!
ときじいは、ありがとうの、気持ちを口笛で心込めてふくと、もくから、「やはりやるこんな得意技があるなんて感心したよ、しゅうちょう」わせいえいごのジャズに2人はなんとなしに歌っていた。「朝から静かにして下さい」けちやマンションの住人の声に2人はなんとなく少し歌っていたいけどなと、目と目で合図した。部屋に入ろうときじいにもくは、言う。ときじい「おじゃまします」
もくは、ときじい「今日は俺たちなにする」
ときじいは、さっきの歌が忘れられず「音楽隊になってみたいな」
「はーい正解昨日の事覚えていたのでピンポカですー」
それは昨日の夕方のことです。砂利道の石ころを蹴りながら道を歩くもくと、ときじいは、「あれを見よ」と言うとときじい電信柱迄早く走っていきます。広告に目を近づけ見るときじいの、横にもくがいた。
また続きます。
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登場人物紹介

もくと、ときじい!2人組の日常生活を、書いてみました。楽しく書いたのを覚えています。へたくそです。

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