【台詞サンプル】パソコン室で祐一が原因を特定した後の藤田先生との会話
文字数 621文字
「福永く~ん」
「やだな、先生。いつも通り呼び捨ていいですよ。先生はコンピューター部の顧問で、ボクは忠実でマジメな部員じゃないですか」
「忠実? マジメ? 何を言ってるか分からないわね」
「いやいや、先生の美人なんですから・・・えーっと、美人の怒った顔は迫力あって怖いんですよねぇー」
「君が作ったツールなんだよね?」
「いやいやいやいや、ネットに公開されているツールらしいですよ」
「君が作ったんだよね?」
「だから。ネットに公開されているツールですって」
「柴田先生に確認するけど」
柴田は藤田の前任者である。
「ボクが作りましたー」
「どうして黙っていたのか教えてくれるわよね?」
「ちょっと理由があって・・・」
先生が睨んでいる。
「柴田先生がネットで拾ってきたんですけど・・・、偶然にもボクが作ったツールだったんで話が盛り上がって・・・。その後、色々と改修要求されて大変だったんで、柴田先生には黙っていました。ボク、お金にならない仕事はしたくないんですよ」
「私が困っているのを笑ってみていたのね?」
「笑ってなんていません。ほくそ笑んでたんです」
「へぇーーー。福永君は、ほくそ笑んでたんだ」
「冗談ですよ。嫌だなー-。そんなことないですって。・・・それに、これでもボクはプロですからね。趣味で作ったツールを学校で改修するのは嫌だったんです」
「やってくれのよね?」
「なにを?」
「コンピューター部の活動として、改修してくれるのよね?」
「はい、やらせていただきます!」
「やだな、先生。いつも通り呼び捨ていいですよ。先生はコンピューター部の顧問で、ボクは忠実でマジメな部員じゃないですか」
「忠実? マジメ? 何を言ってるか分からないわね」
「いやいや、先生の美人なんですから・・・えーっと、美人の怒った顔は迫力あって怖いんですよねぇー」
「君が作ったツールなんだよね?」
「いやいやいやいや、ネットに公開されているツールらしいですよ」
「君が作ったんだよね?」
「だから。ネットに公開されているツールですって」
「柴田先生に確認するけど」
柴田は藤田の前任者である。
「ボクが作りましたー」
「どうして黙っていたのか教えてくれるわよね?」
「ちょっと理由があって・・・」
先生が睨んでいる。
「柴田先生がネットで拾ってきたんですけど・・・、偶然にもボクが作ったツールだったんで話が盛り上がって・・・。その後、色々と改修要求されて大変だったんで、柴田先生には黙っていました。ボク、お金にならない仕事はしたくないんですよ」
「私が困っているのを笑ってみていたのね?」
「笑ってなんていません。ほくそ笑んでたんです」
「へぇーーー。福永君は、ほくそ笑んでたんだ」
「冗談ですよ。嫌だなー-。そんなことないですって。・・・それに、これでもボクはプロですからね。趣味で作ったツールを学校で改修するのは嫌だったんです」
「やってくれのよね?」
「なにを?」
「コンピューター部の活動として、改修してくれるのよね?」
「はい、やらせていただきます!」