【台詞サンプル】祐一と藤田がサッカー部顧問と対決するシーン

文字数 395文字

「3人が使用した無線コントローラーって、どうやって用意したんですかねー。ところで河内先生。これはコンピューター部の活動に必要なデバイスの一覧です。サッカー部の予算で買ったら、コンピューター部にください」
「何言っとるか、福永。ふざけたこと言っとらんで・・・」
 3人の証言をコンピューターから流す。
「なんか、録音が再生されちゃいました。USBメモリーに入ってるんで、藤田先生に渡します」
 河内がUSBメモリーを祐一から奪い取った。
「それコピーですよ」
「これを揃えればいいんか」
「はい、お願いします。ただ2週間以内でないと、なぜか録音が流失しちゃいますけど」
「2週間以内?」
「はい、仕事には当然期限があるものですよね? 別に、同じものが何故か学校で購入される前に部室にあったとしても良いんですけど。今年度中に学校の予算で備品が購入されて、備品として管理さるようになれば何も問題にならないですよね」
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登場人物紹介

福永祐一 (ふくながゆういち)

主人公

中学2年生

他人からどう思われようが気にしない

過信はしないが、図に乗るタイプ

運動神経は並。体力はある

地頭は良いが、授業中に寝てるなど態度が不真面目なため、成績は上の下

整った顔立ちだが、美形という程ではない

味音痴という程ではないが、栄養を優先する。食べられれば何でも良いと考えているため、味に五月蠅くない。昆虫食もOK

ネットでソフトウェアエンジニア(天才ハッカー)の仕事をしている。

異世界ファンタジーが好き

将来は世界遺産巡り、世界旅行をしたい。ただ働きながらは日数が足りないため、フリーランスのソフトウェアエンジニアとして稼ぐ予定

家族構成:父、母、姉、妹

父:考古学者、准教授

母:元SEで今は専業主婦

姉:高校2年生

妹:小学6年生

今村聖奈(いまむらせいな)

ヒロイン

中学1年生

成績優秀の優等生で、地味な見た目にしている

素材が良いので、化粧をすると映える。コスプレすると別人

普段は、大人しく、目立たないようにして、周囲に良い子だと思われるようにしている。家族の前だと、歯に布着せぬ批判が飛び出す

キツメの性格

運動神経は並以下。運動音痴という程ではない

手芸部(コスプレ衣装をつくるため。お金がないので)

アニヲタの姉を持ち、自身は演じるほうに興味を持ち、レイヤーになりたい。ただ将来の職業としてレイヤーや声優を考えてはいない

衣装は四作目

家族構成:父、母、姉、妹

父:普通の会社員

母:短時間のパート

姉:高校2年生

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