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時を超える男
文字数 207文字
疫病の原因を探るべく、俺はタイムマシンに乗り込んだ。
過去に遡ったそこは、未曾有のパンデミックが始まったとされる場所。そこには、長閑な日常だけがあった。どうやら、病原の発生するより以前に来たようだ。ならば、その原因を取り除いてしまえばいい。
俺は人々から情報を得るため、街を奔走した。
しかし、疫病の影すらない。成果の得られぬまま、俺は未来に戻った。ところが、疫病があった歴史は変わっていない。一体なぜだ?
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#夏という文字を使わずに夏を表現する
200字小説
山岸マロニィ
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