第6話 vo.6

文字数 886文字



シンプルなことだけど、ツラいときに、そばに居てくれる友達を大切にしたほうがいい。

そいつは天使。

 で、調子に乗ってるときの友達は悪魔役買ってんだよね。

 まあ、人間は媒体(ばいたい)だから、流動的なんだけど。。

 絶対視するのは、確かに、、魔王の負のエネルギーからやってくる、絶望の幻影ってやつ。(だからあんまり悲しい夢ばかり見ちゃ、ダメだよ)

 この世界で、まだ、戦争が終わってない時点で、魔王が、あの世で生きてる何よりの証拠。

 いくら、大天使が強い、と、言えども、あの世で、あぐらかいている魔王を癒すのは、かなりの時間と労力が必要と、推測するのが、そこそこ無難な判断かな、と。

 まあ、どちらにせよ
 悪は永くは続かないから
 やがて
 この世界は愛のパラダイスに
 なるんだけどもね。

 あ、最近まじで、南極の氷が溶けるほど、地球まるごと暑いから、熱中症に気をつけてね。無理はしちゃダメだけど、怠惰もだめ。

 そういえば、最近読んだ本のなかで、バガヴァッドギーターがヤバかったなぁ。まあ、密教的なニュアンスを感じられない人には、何を、言ってるのか、サッパリ分からないだろうけど。。

 分かりやすく言うと
 分かっていたり、目的とする善は業の世界なんだけど、分からなくても、狙ってなくても、、

 自然と行っている善は
 神様と一緒に行っている善であって

 善を超えた善ってことで
 超作や三密加持ってやつ。。

 また、
 カルマヨーガ(社会貢献や奉仕との繋がり)とバクティーヨーガ(神様への日常レベルから、呼吸さえ、捧げきるほどの信愛)のどっちの道も同時にやっていく必要が、修行者にはあるって、こと。

 それと、神々は、根源の神様の仮の姿であり、その次元に合わせた顕現をなされていることや、自分をよくよく見極めて、成すべきことを成せば、良い方向に転がっていく、ということ。。

 そうそう、中道のニュアンスや空についても語られていて、びっくり。。。

「私のための行為をし、私に専念し、私を信愛し、執着を離れ、すべてのものに対して敵意のない人は、まさに私に至る。アルジュナよ。」

ーバガヴァッド・ギーター 第11章より


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