第16話

文字数 1,128文字

日本だけではないのだが、基本、東南アジアはギャンブルと売春の規制は甘い。元々、ドラッグとギャンブルは人を狂わす為、国を滅ぼしかねない。例えば日本の統治国であるアメリカであれ、ギャンブルが認可されているのは黒人より遥かに文句が出ない位殺したインディアン居住区位である。その為、基本的にアメリカ人にとってギャンブルは卑しい事である認識がある。売春だって日本のように街のど真ん中にソープランドなどない。というか日本のように夜中にヘベレケになって千鳥足のサラリーマンなんてアメリカにはいない。
日本人は阿保なのでギャンブルは紳士の娯楽なんて根も葉もないコマーシャルに納得したりするが、ギャンブルが基本勝てないのは全世界の人間が知っている当り前の事である。東南アジアでは売春やギャンブルは多いが大抵地元民はする金もなければ出来もしない。
八〇年代位の韓国は売春ツアーのメッカであった。オジサンの団体ツアーは全部売春目的であった。私が知っている企業は年末に一〇〇人超の団体で売春ツアーに出かけていた。その頃の相場が一晩一〇万円である。今でも見たら分かるが韓国のスターやアイドルは性的である。食い物といったって犬の肉が出るかもしれない。女を買うしか目的のない場所であった。何をとち狂ったかは分からぬが韓流ブームが起きて女性が多数韓国に押し寄せた。皆が口にしたのは「大して旨くない」だった。当り前である、売春で経済を持ち直した国だ。それ以上の事を望む方がおかしい。ちなみにブスと美人の差は三八度線である。自顔は北の方が全然美しい。南朝鮮(韓国)の女は整形でもしないとサッカー選手のような顔が多い。北から中国になると随分奇麗になる。大連の橋を渡ると随分体格も良くなる。(中国人は背が高い。間違いなく栄養の違いだろう)
競輪とオートレースは経済産業省、ボートレースは国土交通省、競馬は農林水産省、サッカーくじなどは文部科学省でしっかり搾取されている。ちなみに在日企業で構成されるパチンコはギャンブルとはみなされてなく、ある意味殺したインディアン待遇といえよう。
雑多で善悪の区別のつきにくいのがアジアの特徴であるのだが、それは景観を無視した住居やら文化的な背景と奇妙に結びつく。いわゆる育ちであったり遺伝であったり、知性的なものであったり。

って又、長くなったが本日は夜のバイト休み。なので知人夫婦に「飯おごるから迎えに来い」と電話したところ「パチンコ屋に行こう」と誘われた。パチンコ何て恐らく三〇年はしていない。再度、知人の嫁が電話してきたのだが、こいつ自分の旦那は「ちゃん」付けで呼ぶくせに私には「あんた」と言う。ちなみにこいつは生粋の元不良少女である。
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