第2会場

文字数 7,251文字

F 読みかけの本とまどろむ永遠に高尚な嘘に依存しているの
2017/07/23 21:56
Fは僕が入れていますね。小説のことを「高尚な嘘」とはまた大胆にいっちゃったものだなあと思いますが、その不遜さがむしろ魅力になることもあるかもしれないと思いました。
2017/07/23 21:57
あえて「依存しているの」と字余りにしているんですね。
2017/07/23 22:00

私は、物語の世界から夢の中に直行する、もう完全に現実どーでもいーわ、という潔さが好きです。

言葉選びも色気があっていいなと思い、選ばせていただきました。

2017/07/23 22:00
最後の「依存しているの」が「の?」って、小説に淫している誰かに対して呼びかけている……もどかしく思って責めているようにも読めました。
2017/07/23 22:00
二句切れですかね。本のかたわらでまどろんでいる人と、「依存してるの」と呼びかけているのは同じ人でしょうか。自分で自分に言っていると。
2017/07/23 21:59
入れていませんが、「読みかけの本とまどろむ」はすごくよくわかるようでいて、不思議な感じのする表現でもあります。自分がまどろむと一緒に本もまどろんでるんですね。
2017/07/23 22:00
あ、「の」は呼びかけという読みもありますね。「○○なの」という口調かと思って読みました。
2017/07/23 22:04
次の歌にまいります。

G 去った日の机のうえの読みかけのページの曲がりあなたの指よ
2017/07/23 22:04
選んだのは、泳二さんと、kuuさん。
2017/07/23 22:06
上の句の、「~の」の連続、私は気になったのですが、おそらく意図的なものですよね。
2017/07/23 22:08
自分で自分に「こんなことに依存している」と自虐的に言っているとも読めるし、自分が他人を責めているようにも読める。そのへんが歌から読み取れるようであってくれると安心して読めるし点も入れやすいです。
2017/07/23 22:05
「の」が5つも連続している!
2017/07/23 22:08
この歌は文章としては明らかに「の」が多すぎるんですよね。

そこがどんどん深く入り込んでいくような効果があるように感じて採りました。

2017/07/23 22:08
「の」が多いと祝詞のようですね
2017/07/23 22:09
「の」が5つも並んでいるのは、私も一瞬「?」と思いましたが、不思議なリズムがあっていいなと思いました。
2017/07/23 22:09
「ページの曲がり」は「あなたの指」とはイコールじゃないんですが、せっかく「の」をこんなに重ねて対象に迫っていきながら、最後は飛躍しているところも面白いです
2017/07/23 22:10
ページの曲がり、の「の」はもしかたしたらページが曲がり、の意味合いでとれるかもしれません。
2017/07/23 22:11
ページの曲がり具合から、そこにいないあなたの指が思われると。ああ、いい歌ですね。
なんで入れなかったんだろう、と考えると、「去った日」が唐突ですし「ページの曲がり」という表現が気になってしまったんです。「の」を続けて焦点を絞っていくやり方はいいんですけどね。
2017/07/23 22:08
「去った日」は私も少しだけ気になりました。
2017/07/23 22:13
あなたの指がかなり唐突ですね。ページに曲がりをつけたのがあなたの指なんでしょうか。
2017/07/23 22:12

次の歌に参ります。こちらも2点歌。


I 舞姫をとつとつと読む歌姫のかすかすのこえ欠けているF


票を入れたのは、マリエンバードさんと河瀬さん。
どちらも今いらっしゃらないので、ご自由に評しましょうか…

2017/07/23 22:12
ゆく秋の大和の国の薬師寺の塔の上なる一ひらの雲/佐佐木信綱
2017/07/23 22:13

マリエンバードさんからは、

「音読した時の小気味良さにノックアウツ!!」
とコメントいただいています。

2017/07/23 22:14
佐佐木信綱のは、「の」を繰り返して大きいものから小さいものへズームアップする手法を開いたことで有名な一首ですね。
2017/07/23 22:16
「去った日の」の歌は、この歌のオマージュなのでしょうか。ズームアップと思えばそう読める…
2017/07/23 22:17
Iの歌、欠けているFのFは音階のファにあたるFのことでしょうか
2017/07/23 22:18
「舞姫」に「歌姫」があって、「とつとつと」に「かすかす」があって、F音が欠けてきこえるというこまかい発見があって、よくつくってる、仕掛けてる歌だと思います。仕掛け同士がかみあっているかどうか、というところでしょうか。
2017/07/23 22:15
「欠けているF」がわかりませんでした。
2017/07/23 22:18
消失音などといわれるFなのでしょうか。
2017/07/23 22:19
あっ、音のFか! 私は人名かと思っていました。
2017/07/23 22:19
前のGの歌なのですが、ドリカムの「眼鏡越しの空」という好きな歌(だいぶ前の曲)を思い出させてくれたので選びました。図書室の雰囲気がしたので。あとは選んだ理由とは全く関係ないのですが、「ページの曲がりあなたの指よ」で星野源の「恋」の歌詞を思い浮かべてしまいました。
2017/07/23 22:13
Iの「舞姫」の歌の「F」は、音階のFですよね。
「歌姫」が歌わないで朗読する…歌姫は初音ミク?
2017/07/23 22:19
歌姫が鴎外を呼んで感動し、むせぶあまりにファの音がうまく出せない、という情景がうかびました。
2017/07/23 22:21
Fの音階か音としてのFか、考えてみたのですがどちらもピンときませんでした。舞姫をよく知っていたらわかったのかも?
2017/07/23 22:21
ハ行が聞こえにくいということかと思いました。歌姫はなんとなく浜崎あゆみを想像して読みました。
2017/07/23 22:19
舞姫読んだことあるはずなんですが音楽のエピソードとかあったかなあ……
2017/07/23 22:23
>kuuさん
たしかにその部分、星野源っぽさ感じます!
2017/07/23 22:23
競技かるたでFの音は発声前に感じてとれるというので、なんかそういうのかなとおもったんですが、ちがうのか。
2017/07/23 22:22
では、次に進みます。

J 頁繰る君の隣で綴る僕 本屋の棚で また出会いたい


未知さん、たけうちさんが選ばれました。

2017/07/23 22:25
浜崎あゆみ…かすかす…わかる気もする。
2017/07/23 22:24
初音ミクからかるたの読みから、あらゆる角度から読み解く……興味深いです!
2017/07/23 22:25
この二人は、本屋さんの棚で同じ本を取ろうとして「あっ…」っていう出会いだったのかな…
あるいは、彼の書いている小説が本になって、本屋の棚に置かれたのを彼女に読んでほしいという歌なのかな…と。
2017/07/23 22:26
これ「僕」は「綴る」なんですよね。主人公は作家でカフェとかで原稿を書いていたら隣に自分の本を読んでいる人が現れて……みたいなストーリーなんでしょうか。
2017/07/23 22:26
作家を目指す少年が、好きな子(たぶん眼鏡の文学少女)の隣でこっそり原稿を書いていて、いつか自分の作品を書店で彼女に手に取ってもらえたらいいなと夢見る……、そんなショートストーリーを思い浮かべました。

読後に想像の翼が広がっていくような歌が好きですね。

2017/07/23 22:27
私は図書館を思い浮かべました。君は本を読んでいて、隣で僕は勉強をしている(字を綴っている)。こんどは(図書館でなく)自由な時間に本屋で出会いたい、というような。
2017/07/23 22:28
作者と読者がすごく近くにいて、ちょっといい光景ですね。
親密かと思うと、下の句のようになってしまって、近いのか遠いのか距離感にとまどいました。
2017/07/23 22:26
元カノに応援されてて、けっこう前に別れちゃってて、でもやっと作家になったよ。「本出たんだけど、元カノ、僕の本だと気づいて読んでくれたらいいな」かなと思って読んでました。
2017/07/23 22:29
山田さんのストーリーはときめきますね!
2017/07/23 22:30
今生身のままで会うのではなくあくまで著者と読者として出会いたい、みたいな歌と思って読み返すとすごくいい歌な気がしてきました。
2017/07/23 22:30
なるほど、読者と作者。その読みの方が説得力がありそうですね。
2017/07/23 22:32
いや、どのお話もいいなぁ・・・
2017/07/23 22:31
と思ったらいろいろ読みが分かれているんですね。「君」と「僕」だから親しいのかと思いました。
2017/07/23 22:31

次参ります!


L 「また貸せよ?」コツンと返すサリンジャー 中に挟んだメモに気付いて


選んだのは、佐々木さん、たけうちさん。

2017/07/23 22:33
結構人気の集まる歌かなあと思ってたら意外にこの位置でした。ライ麦なんだろうなあ。ナインストーリーズじゃなさそう。
2017/07/23 22:34
わたしも好きな歌です!

ただ、貸したほうと借りたほう、どちらがメモを挟んだのでしょう。
あと、やっぱり「ライ麦畑」ですかね^^

2017/07/23 22:34
サリンジャー好きなので。

それから「なかにメモ挟むんだ。口で言えよ。言えないんだ」とう部分がサリンジャーとあいまって青春という感じがしました。

渡したがわからの「きづいて(はあと」なのかもしれないし、渡された側からの「気づいてしまった(どきっ」もしれないしなところも好きです。

2017/07/23 22:34
「また貸せよ?」と言った人とメモを挟んだ人は同一人物なのかなと思いましたが口調がだいぶ違いますね。同じ人の二面性なのか、それとも「また貸せよ?」の相手に気付いてと呼びかけているのか。
2017/07/23 22:36
サリンジャーという選択がいいなと思いました。私は返した方が挟んだメモだと思いましたが、藤沢さんのコメントを拝見して、貸した方とも読めるんだと発見でした。
2017/07/23 22:36
この歌は迷いました。いい歌だと思います。

藤沢さんの指摘のように、私にも主体の立場がちょっとわかりづらかったです。


私は貸した方がメモを挟んだと読みました。

2017/07/23 22:36
高校生~!ってかんじがいいです。
2017/07/23 22:38
しかし挟んだメモに気づかないのは全部読んでないからでは…そのわりに「また貸せよ?」と言ってくるの、貸し借り自体がコミュニケーションになってるんですかね。
2017/07/23 22:39
ああ、これは高校生ですね。借りた方はいっこ先輩かもしれない。
2017/07/23 22:40

お次の歌に参ります!


M この世には 不思議なものがないと言う  あなたを想う 我が世のふしぎ


選んだのは東雲さん、米洗さん。

2017/07/23 22:39
これは京極堂なのですよね。
2017/07/23 22:41
百鬼夜行シリーズですよね。
2017/07/23 22:41
不思議とふしぎの使い分けがポイントですかね。京極堂は読んだことないのですが。
2017/07/23 22:42
リアルの方がフィクションよりも遙かに不思議があるのに、それに気付かないあなたなんかを好いてしまう自分が不思議。まあそういうこともあるよね、みたいな。でも、なんか長続きしなさそうな予感がします。


ちなみに元ネタは知りません。

2017/07/23 22:41
京極堂のいる世界は我が世ではないので、そこで「不思議」と「ふしぎ」が使いわけられているのかなと思いました。そう思うとなんとなく切ない……。
2017/07/23 22:43
京極堂ですね。

最初我が世の「世」ってなんだろうとひっかかったのですが、ああ、私の生きる現実には不条理がいっぱいだ、物語の世界のあなたに憑き物を落してもらえたらどんなにいいだろう、と、そういう意味なのかなと考えました。

2017/07/23 22:42
京極堂、上句にうまく織り込んでいると思いますが、下句とのつながりがもう少し(不思議という点だけでなく)欲しいと思いました。
2017/07/23 22:45
なんとなく、漢字で不思議と書くと理知的な、ふしぎとひらがなで書くと感性的な印象を受けます。
2017/07/23 22:44
選んでない人が元ネタ知ってるというのは……知ってると選ばないやつなのかコレ???
2017/07/23 22:46

時間もそろそろ迫ってまいりました。

次の歌にまいりましょう。


N ヴァージニア・ウルフを庭に寝そべって読まないヴァージニアも庭もない


選んだのは、山田さん、河瀬さん。

2017/07/23 22:47
三点し選べないので……元ネタは知っているけれど……
2017/07/23 22:47
ヴァージニアウルフはよく知らないのですが、「ないのかよ!」というオチにびっくりして取ってしまいました。
2017/07/23 22:48
575の部分を77でぜんぶひっくり返す、落とし穴のような歌だと思いました。
2017/07/23 22:49
未知さんの解釈が分かりやすかったです。物語の登場人物への愛着が感じられて、読書好きには好感が持てる一首です。
2017/07/23 22:48
京極堂の歌、わたしも未知さんの解釈がいいなと思いました。
物語のキャラクターへの愛着と、隔たりと。
2017/07/23 22:51
ヴァージニア・ウルフを読んだことのある人だと、ピンとくるものなのでしょうか…

とても、おしゃれな歌だなと思いました。私には思いつかない…

2017/07/23 22:52
下の句で句またがりという上級テクニックを使ってますね。
2017/07/23 22:54

次の歌に参ります。こちらは1点歌になります。


B 頁をめくる 音がはばたき 同じソファ どこか遠くに 旅だった君


選ばれたのは、ほしさん。

2017/07/23 22:54
頁をめくる音というのは、かすかなものだと思うんですが、それがはばたく音になったというのは、もしかして眠ってしまって力をなくした指先からパラパラパラッと頁がめくれていった音なのかなと思いました。同じソファで眠ってしまった君が、それまで読んでいた小説の世界に旅だってしまったように表現されているのではと思い、面白いなと思いました。各句の一字空けの表記はなくても、普通につなげて読める歌だと思います。
2017/07/23 22:56
ありがとうございます!>Mの解釈


私は逆に、「毎日の生活つれーんだよ、庭なんてねーよ、ヴァージニアウルフなんておされなモン読んでねーよ!」という自虐的な面白みなのかと受け取ってしまいました。

2017/07/23 22:54
上の句が僕は結構好きです。イメージの飛ばし方と音の連なりがいい。短歌は一般に句ごとにスペース入れないのでそれで点が集まらなかったのかなと思いますが、悪い歌ではないですね。
2017/07/23 22:56
平易なようで、無駄のない歌だと思いました。

隣り合って座っているけれど、彼女は別の世界にいる。けれどなんだか幸せ。
彼女はちゃんと戻ってくるからでしょうか。

2017/07/23 22:56
「はばたく」と「旅だった」が呼応して、統一されたヴィジョンをつくりだしているように感じました。読み手の横で本を読んでいるひとが、完全に物語の世界に没入しているのかな。
2017/07/23 22:56
私も結構好きな歌でした。結句は「旅立った」と漢字の方が意味が入りやすかったかな、と思いました。
2017/07/23 22:59
はい! 23時になりました。ここから先はロスタイムです…! まだお時間がゆるすかたは、お付き合いください…最後の1首です。


D 謳歌せよ今は第四間氷期女子大生の寝ゲロを洗う


なんとだれも票を入れなかった歌です!

2017/07/23 22:59
第四間氷期は安部公房だそうですね。寝ゲロとのつながりは見えませんでしたが……
2017/07/23 23:01
頁がはばたく……素敵な表現ですね!

眠る「君」を見守る人の、優しい眼差しが目に浮かぶようです。

2017/07/23 22:59
締めが寝ゲロ…
2017/07/23 23:01
学生時代の私の寝ゲロもだれかが洗ってくれたのだろうな……と、思い出が呼び起こされました。どんな思い出だ。
2017/07/23 23:01
安部公房さんですよね。
2017/07/23 23:01
寝ゲロならぬ、寝落ちしてました……
2017/07/23 23:02
第四間氷期は安部公房ですね。
2017/07/23 23:02
ひとつ前の、パラパラ音に気付いたら、横にいた人がどこか消えてしまった……なんて想像しました。
2017/07/23 23:03
いいオチが付いたところで、批評会はいったん終了とさせていただきます。
3時間、あっという間でした!
2017/07/23 23:03
どんな内容だったか忘れてしまったのですが、寝ゲロは直接の関連はなかったように思います。私は同僚(おっさん)の寝ゲロを洗ったことはありますが女子大生はないです。
2017/07/23 23:03
正直、あんまり覚えてないんですけど、日本が水没して水棲人間が出てくる小説ですよね。水没して寝ゲロもなにもかも一気に洗われるのかなと思ったんですが謳歌してるのはじゃあ水棲人間かな
2017/07/23 23:04
寝ゲロのインパクトは一番でしたね。

ただごめんなさい、浅学なゆえに「第四間氷期」が阿部公房さんの作品と存じ上げませんでした;;

2017/07/23 23:05
「寝ゲロ」ってすごい言葉ですね
2017/07/23 22:52

それでは、披講に入ります!

じゃん!

ーーーーーーーーー



A 近所には[wagahaiha]ってWi-Fiが飛んでてPASSは[nekodearu]じゃない

  河瀬ゆう子


B 頁をめくる 音がはばたき 同じソファ どこか遠くに 旅だった君

 佐々木禎子


C 剣と魔法の小説に倦みめりめりと畳に夏のからだを起こす

 工藤吉生


D 謳歌せよ今は第四間氷期 女子大生の寝ゲロを洗う

 藤沢チヒロ


E 鉛筆を肌に突き刺し文学を刻む弱さが憧れだった

 秋永真琴


F 読みかけの本とまどろむ永遠に高尚な嘘に依存しているの

 マリエンバード


G 去った日の机のうえの読みかけのページの曲がりあなたの指よ

 米洗ミノル


H 友人の物語の中サブキャラのわれは夜明けの散歩にさそふ

 ほし


I 舞姫をとつとつと読む歌姫のかすかすのこえ欠けているF

 みもり


J 頁繰る君の隣で綴る僕 本屋の棚で また出会いたい

 東雲飛鶴


K 氷雪を刻んですすむ指先の密かな熱をものがたりゆく

 たけうちりうと


L 「また貸せよ?」コツンと返すサリンジャー 中に挟んだメモに気付いて

 未知


M この世には 不思議なものがないと言う  あなたを想う 我が世のふしぎ

 kuu


N ヴァージニア・ウルフを庭に寝そべって読まないヴァージニアも庭もない

 泳二


O 兄が出ていって時間を止めた家 電撃文庫の積まれた机

 山田航

2017/07/23 23:05
ありがとうございました!楽しかったです
2017/07/23 23:07
うわーん!「寝ゲロ」は私でした!
2017/07/23 23:07
そんなわけで電撃文庫は山田でした。自分だけ勝手にライトノベル縛りで作ってました。
2017/07/23 23:08
ありがとうございました。おもしろかったです。

寝ゲロは特撮っぽい世界を想像したんですが、まったく違うとしたらそれはそれでまたおもしろいです。

2017/07/23 23:08
命令形から入って、パワーのある言葉を連発していく。勢いがあっていいですね。
2017/07/23 23:06
ヴァージニア・ウルフは泳二でした。読んだことはありません。これで詠んだことはあることになりますが。
2017/07/23 23:09
カフェで知らない女性が自作を読んでる、大正解でした~。ぼくのいま書いてる新作買ってね!という。
2017/07/23 23:09
解説したい…寝ゲロの歌を解説したくてたまらない…
でもお時間が過ぎていますので、この後「第3会場」をご用意いたします。

こちらに、各歌の解説をされたい方は、ご自由に書き込んでください。

2017/07/23 23:08
3時間あっという間でしたね~、めちゃめちゃ楽しかったです♪

自分の作品の弱点もよくわかって、すごくためになりました。

皆さま、進行をしてくださいました藤沢先生、ありがとうございました!

2017/07/23 23:08
あっ、作者発表されましたね。
ヴァージニアウルフは泳二さんだと思ってました!
2017/07/23 23:10

ありがとうございました。面白かったです。

タイピングも思いを文字に起こすのも時間がかかって、タイムラグが気になってメモ帳に書いたままで発言しないコメントが多々あったのが反省点です。

次回があったら、もっとスピードについていけるようになりたいです。

2017/07/23 23:09
歌人の方々のこまやかな技巧の凄み、味わいました……
2017/07/23 23:12
ほんとうに、3時間あっという間でした! みなさんの意見が面白くて、もっと1首ごとに時間をかけたかったです。
2017/07/23 23:12
>工藤さん

え…バレてました…。嬉しいような悔しいような。

ありがとうございます。

2017/07/23 23:13
山田先生、総評をおねがいいたします!
2017/07/23 23:13
駆け足になってしまってすみませんでしたが、力作が集まっていい歌会でした!やっぱりストーリー性豊かな歌が多かったように思います。
2017/07/23 23:13
山田さん、ありがとうございました。
「匿名歌会」、vol.2以降もぜひ開催したいと思っております!

皆様、またぜひご一緒いたしましょう!

こちらでvol.1の歌会はおひらきといたします。

ありがとうございました~!

2017/07/23 23:15
第3会場のアフタートーク、みなさまお手すきの時に書き込んでいってくださいませ!
2017/07/23 23:18

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登場人物紹介

ゲスト・コメンテーター:山田航
札幌在住の歌人です。
短歌を作ったり回文を作ったりして遊んでいます。
Bocketというすすきのの歴史の雑誌も作ってます。


山田航 クリエイターページはこちら。

主催:藤沢チヒロ
札幌在住の漫画家・イラストレーター・編集者。

トークメーカーの「オンライン女性作家座談会」に参加させていただいています。
藤沢チヒロ クリエイターページはこちら。

以下は、今回の参加者の皆様です。(7/14現在)(表明順)

東雲飛鶴

佐々木禎子

秋永真琴

たけうちりうと

泳二

工藤吉生

ほし

未知(いまだ・とも)

マリエンバード

米洗ミノル

河瀬ゆう子

みもり

kuu

※アイコンの指定がなかったので、仮に設定いたしました。

変更のご希望があればおっしゃって下さい。(主催者)

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