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前のエピソードへ「私と世界の関わりについて」
刻下に思う
文字数 194文字
鳥が鳴く
夜と朝の境目に鳴く
高まる気温とひらける視界
新たな1日の巡りを想う
木の葉は揺れる
夏と秋の境目に揺れる
不安定な空と色付く景色
一所に留まれないことを思い知る
魚が跳ねる
川と海の境目で跳ねる
遠ざかる山々と伸びる水平線
その旅路に不安と期待が躍動する
人が佇む
過去と未来の境目に佇む
薄れ美しくなっていく過去と
例外の無い可能性を感じる未来
その境目で人は何を思う
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夜
某日朝8時頃
現在地
5合目の眺め
明かり中 明かりの下
380000km彼方の涙
秋空
綻ぶ夜明け
巡り
たんぽぽ
誰かのある日の日記 決断について
猫
安時計
私には青春が足りてない
私と世界の関わりについて
刻下に思う
アイデンティティ
大人になって
夜の思想
僕はただ縒れていた
今年最後の雪を見て
夕闇に吹く風
灰色の空
#夏という言葉を使わずに夏を一人一個表現する物書きは見たらやる
幾重の朝
凪いだ海 曇天が低く垂れ下がり
天国の階段
街の灯り 月と金星の灯り
積雪
創世の光
墓標の丘 忘却の縁
カーテン
敷きっぱなしの布団の枕
気狂いが歩く
定刻
名前
陽だまりの跡
雪と青を抱いたあなたへ
最後の火種
鐘の音
文字で
きっといずれ星になる
約束の跡
午前二時
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