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僕なら怖い、ほんの少しのお話
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目次
前のエピソードへ「第2話 そして世界は破滅した」
第3話 おつかれさま
文字数 157文字
簡単な仕事だった
ババアを殴るのは気が引けたけど
指示通りだから仕方ない
意外に現金もあったから
数枚抜いても分からないだろうと思ったけど
そのまま、貴金属と一緒に待ち合わせ場所に来た男に手渡した
しばらくしてスマホが鳴った
「はい、お疲れさまーーーー」 陽気な声がして電話は切れた
かけ直しもできなかった
もう・・スマホは鳴らない
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第4話 色
僕なら怖い、ほんの少しのお話
あがりえ
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第1話 おかえりなさい
第2話 そして世界は破滅した
第3話 おつかれさま
第4話 色
第5話 なんで?
第6話 パッシング
第7話 きっと、目を合わせてはいけない
第8話 目を合わせてはいけない
第9話 よく眠った朝に
第10話 32時間後
第11話 後ろを走っていたバイク
第12話 発展
第13話 海沿いのホテルで
第14話 微笑む写真
第15話 うふふ
第16話 視える友人
第17話 恨まなければ良かった
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