第1話 Holiday Dunny 2009 by TADO
文字数 2,563文字
12月某日、ぎゃらりい熊四手。
【本日のお品書き】
kidrobot Holiday Dunny 2009 by TADO より
◎Krunk-A-Claus Dunny(レギュラー)
◎T.W.O.C. the Elf(チェイス)
![](https://img-novel.daysneo.com/talk/ac1e7c000e4cc84c476c50dfdb71dc02.jpg)
Kidrobot(キッドロボット)は、ポール・バドニッツによって2002年に設立された、ビニールアートトイを製造、販売する会社。
アメリカで最も早くデザイナーズアートトイを生み出した企業のひとつ。
同社のダニー・シリーズは、2020年にメトロポリタン美術館ともコラボを果たした。
Dunny(ダニー)は、共通のウサギ型の素体にアーティストが独自のデザインを施したビニール製のフィギュア。
通常、3インチのブラインドボックス入りシリーズが毎年発売される。
![](https://img-novel.daysneo.com/talk/a109ca3636632e878b9d7fadd6d2124f.jpg)
そう、TADOはMike(マイク)とKatie(ケイティ)の二人組なの。
2002年から10年以上にわたって一緒に活動しているわね。
絵を描くのも、クリックするのも、糊付けするのも、二人のアートワークはすべて完全な共同作業で生み出されているそうよ。
Krunk(クランク)というのは、英語でCrunkとも書くんだけど、Crazy(狂った、イカれた)とDrunk(酔っぱらった、ハイになった)が合わさったスラングらしいのよ。
ヒップホップの歌詞によく出てくるわ。
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