第8話

文字数 114文字

父は見るからに弱っていった。
母もどんどんやつれていった。
声は届いていると信じ、その日学校であったこと、これまでの思い出、進路のこと、色々話した。

もしかしたらパパは死んでしまうのかもしれない。
塾を辞めた、卒業したら働こうと思った。
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