たまこんぶ 自身の作品の事

文字数 1,476文字

タイトルに「たまこんぶ」と入れているので、今回も入れてみました。

今回は、私が書いている小説に関しての事を書いていこうと思います。
私は人が苦手、人見知りで、動物が好きなので、動物が出てくるやつが良いと思いました。
(どこかで書いた気もしますが…)
後、人間の話だと、いちいち「髪の長い男性が振り向いた、汚い黒髪がなびき、顔にはニヤリとした笑みを浮かべている」と、書かなくてはならないので、めんどくさいので動物が良いと思いました。
動物なら黒髪とか、背が高いとか、身体の特徴を書かなくて良いからです。
後は、動物がお洋服着ている物(シルバニ〇ファミリーやキャラクターなど)が好きだからです。
その為に、獣人という言葉を知ってからは、自分の作品に「獣人」を使っています。
万人受けする作品は書けないのが、私の特徴ですが、物語を書く際、どういう風に書いていくか考える段階で、私は「自分が好き」と「自分が書きたい」を重点的に考えています。
そうしないと、書こうという威力が湧かないからです。
物語が好きで、書くのが好き、そう思って活動を始めたので、皆に読んでもらえないかもしれないけど、書きたい!!という想いから、作家という活動をしています。
そしてなにより、自分の作品には、「主人公」よりも「周りの人物」にスポットライトを当てたくて、主人公は一人…ではなく、いろんな主人公がいた方が良いと思い、オムニバス作品を書くことにしました。
「闇の世界」という作品は、私の好きなアニメに「私」というキャラを作り込み、二次創作(妄想中に)生まれた作品ですが、「タナカヤスオ」は、何も特徴のない新橋のサラリーマンをイメージして作りました。
それこそ、スポットライトに当たらないような人物がテーマです。
「闇の世界」の「アヤ」が盲目なのは、やはり二次創作(という名の妄想)の世界で「私」というキャラが絵画を描くという設定から、「サラリーマンの絵」を書いた後に、色を沢山使った作品を書きたいという理由で、次の作品のテーマが「花」でした、そこから少女も書こうとした二次創作(妄想)の中の「私」が色々考えた末に、「色が分からない少女」というキャラを生み出したのが、「アヤ」の原型です。
そして、リアルでも芸術家…として(?)活動中なので、「闇の世界」というタイトルの作品を作る事にしました。
何言ってんだ、こいつ…と思われるかも知れませんが、私の言動はおかしな言動も含まれるので、華麗にスルーしといて下さい。
とにかく、こんな感じで、私は「個性」を前面に押し出した?作品ばかり作っているのです。
色んな人が存在しているように、大多数の人が好きというのも良いですが、少数派の人の為の作品であるのも、良いなぁと思っています。
万人受けの作品だけだと、つまらないと感じる人も、少なからずいるのでは?とも思いますし、”刺さる人には刺さる”作品も良いな、と思っています。
それを自分が作れるかは分かりませんが、少数派の人達に向けた作品を作れるようになりたいです。
「面白い」というのは、一つではなく、沢山あるのだと私は思いますし、「好き」も「嫌い」も一つではないと思います。
視野を広くしていたい…と、思っていて、色んな人がいるのだから「沢山の感覚、視野」があるという風にとらえられる人間になりたいです。
しかし私だって、万人受けする作品を作れない癖に「プロになれたら良いな」と思っています。
少数の人にしか、読んではもらえないかも知れませんが、いつか自分の作品が本になる事を夢見ています。
こんな私の作品を、応援してもらえたら幸いです。



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