三十二

文字数 233文字

蒲鉾かまぼこ、のクッション性が
活きるときがきました
「「(わたし)がかるたの/(かみ)(さま)でも」」
白いふちと、妖怪の
冷えた
杖で、石畳とかなにかこつこつ鳴るものを
揃えます、揃ったら「まずメガネを(はら)うって
いう(きん)()に」使用します
ピンクふちが、荷車を引く
指揮はバレンボイムね(うちにあるのはマゼ
ール)
ガーベラは、見てる
(ひめ)さんとか/(ぼう)さんの/(はん)(ぶん)を」
(はや)く/()つけてあげんね/やろ」
か、
か細い
波の先っぽをつまんで杖であった指揮棒に
結びます、結びました
これで残りは、
カプセルトイ(トナカイの)
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