第7話

文字数 338文字

④陰の正統派と賛美

陰の正統派の賛美は、心がこもっていることがポイントです。多少音程がズレていたりしても、『良き音ズレ』などと言って笑っていられますし、ぶっつけ本番ででも人前で賛美できます。
ですから、歌詞やメロディーの正確さなどの外面的な厳密さを要求されるのが苦手です。彼らの技術的な向上を目指す賛美指導者は、大きな困難にぶつかることでしょう。

⑤陰の正統派と奉仕

彼らの奉仕に対する姿勢を表すことばは、「私には何もできませんが、私にできる限りのことはやらせていただきます」というものです。自らが小さな弱い薪であると心得ているため、自分を過大評価したり、実力以上のことをしようとしたりはいたしません。
常に、他の大きくて強いクリスチャンたちの陰でひかえめな姿勢をとりつづけるものです。
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