冒頭小説パートをトーク化したもの
文字数 793文字
ふと頭上から『地鳴り』のような重低音&振動波が降ってきた。
もうわけがわからない。
だが、テメエの不始末らしいことは、うっすら分かった。
俺は叫んだ。
彼女の怒号が空に響き渡り、次の瞬間、黒い影と地鳴りがすっと消えた。
俺、これからどうなっちゃうの?
文字数 793文字
ふと頭上から『地鳴り』のような重低音&振動波が降ってきた。
もうわけがわからない。
だが、テメエの不始末らしいことは、うっすら分かった。
俺は叫んだ。
彼女の怒号が空に響き渡り、次の瞬間、黒い影と地鳴りがすっと消えた。
俺、これからどうなっちゃうの?
主人公(扇屋 太一)
二十代前半
一般ピープル
「人の握った寿司は旨い」
都内某所の寿司屋の二代目。かっぱ巻が好き。
密かに回転寿司に通っては、メロンやケーキを喰い散らかす。
趣味 フィギュア集め
ゲームの好み タワーディフェンスや育て要素のないSLG
好きなヒトデ キヒトデ(食えるから)
宇宙王女(魚野 水希)
大卒ホヤホヤ
「お土産の寿司折りに生ものが入ってないのは許せません」
東京で日本人として生活していた宇宙人。
主人公とは高校の同級生だった。
が、在学中は特にからみはなかった。
当然ながらロマンスも一切ない。お互いの視界に入っていなかった。
仕送りが少ない時は、日本のキャラクターグッズを宇宙オークションに出して稼いでいる。女子大生がご当地グッズをメルカリで売る感覚である。
実家は宇宙の王族。勢力範囲には水棲型生物が多い。
基本はお嬢様だけど、軍事国家の王女で少々気性が激しい。
守ると決めたものは、命をかけてとことん守る根性と行動力の持ち主。
細かいことで悩むのは苦手。
地球は彼等に大人気のスポットだが、宇宙連邦未加入のため、不可侵エリアとなっていた。(タテマエ上。互いに牽制しているので侵略されてないだけ)
この女のように、こっそり訪れたり、住み着く宇宙人が後を絶たない。
なお宇宙人は、同胞以外は近縁種を共食いしても気にしない。
好きなデートスポット 水族館、デパ地下
好きなスイーツ 舟和のいもようかん
嫌いな食べ物 キムチ
魚星人