思考メモ・下書き
文字数 4,308文字
思いついたときに書き加える
ト書きで清書する
「時間がないって言ってるでしょ! 早くこのデバイスに向かって、結婚するって言いなさい!」
もうわけがわからない。
だが、テメエの不始末らしいことは、うっすら分かった。
俺は叫んだ。
「俺は、お前と結婚する!!」
端末は電子音声でしゃべりはじめた。
『貴方と第三王女との婚姻を承認しました。ただいまよりこの星は、ピスケシア王家の直轄となり、星間安全条約の保護下に入りました』
「……はい?」
「よっしゃああああ!! 間に合った!!」
彼女はガラっと威勢良く店の戸を開けると、頭上を黒く覆った巨大な何かに向かって腕を突き上げた。
「聞こえるか! 不良魚介類ども! この星は我々の管轄下となった! 速やかに退去しなければ、貴様の母星を破壊するぞ!」
彼女の怒号が空に響き渡り、次の瞬間、黒い影と地鳴りがすっと消えた。
冒頭
・主人公両親に別れを告げ、王女の宇宙バイクに乗り込む。ご近所さんがこわごわ見送る。
お隣さん「息子さん、宇宙人のお婿に行くんです?」
ママ「ええ、地球を救うため、らしいですわよ」
パパ「そうなの!?」
ママ「パパ……」
・店で仕込みをしていると、元同級生が押しかける→結婚の宣言をする
戸籍の登録と結婚式のために急いで母星に帰る
→タイムリミットがある
主人公の両親は後で迎えを寄越す
嫁、自分の正体が知られた以上、就職は諦める。→水族館の学芸員
宇宙人街のエアポートまで急ぐ二人
ウサギのシーン差し込む
異常な重力震と高エネルギーを感知、
なにやら端末でデータを調べている
血相を変えてダッシュで大学を後にする→寿司屋に向かう
出前からママが帰って来る。
そろそろお昼にしようかと、主人公、両親で会話
今日はカレーの出前でも取ろうか云々
・主人公両親に別れを告げ、王女の宇宙バイクに乗り込む。ご近所さんがこわごわ見送る。
お隣さん「息子さん、宇宙人のお婿に行くんです?」
ママ「ええ、地球を救うため、らしいですわよ」
パパ「そうなの!?」
ママ「パパ……」店の前には人だかりが出来ている。まだマスコミは来ていない。
上空には報道ヘリが数機。消えた宇宙船の痕跡を探している。
王女「これ以上騒ぎになると困るわ。急ぎましょう」
主人公「お、おう。じゃあ、行ってくるよ」
パパ「気をつけてな(´;ω;`)」
ママ「早く帰ってきてね(´;ω;`)」
宇宙バイクは動き出すと姿を消した
→光学迷彩的なもの
↑に移動
梱包材問屋の荷物を抱えた宇宙執事が空を見上げる。
「……ん?」
「……」
「気のせい、でしょうか……」
スタスタと歩いていく。
※気のせいではなかった
小説部分を入れる
戸籍の登録と結婚式のために急いで母星に帰る必要がある
→タイムリミットがある 宣言より地球時間で十日間
出かける準備をする
王女が迎えに来るまでの時間、主人公は荷造りを母親に任せ、かつての同級生に電話しまくり、高校当時の彼女の様子を訊く→よろしくない情報が多く、今後の道中不安しかない
(誤解ポイントいろいろ。ギクシャクする原因。後に理由が明かになり二人の関係が近くなる)←だいたい宇宙人だからで説明がつく
設定
魚星人にとって、地球の海は、豊富なミネラルや微量元素が豊富でよい水だ。全身をその中に浸すと、身も心もリフレッシュ出来る。
設定
時間制限の話結婚の宣言から地球時間で十日以内に本星で正式な結婚式を挙げなければ、結婚の宣誓が無効になる。
端末を通じての宣誓は仮のものであり、星間条約上の制約の発効は、期限切れを以て終了する。
現在準備中、事態は把握している、近くを小型の飛行物体が追跡している、自分は発信準備のためフォロー出来ない、自力でターミナルまで来られたし
王女と2ケツしながら
若旦那 俺、もう地球に帰れないのか?
王女 式が終わったら戻ってくるわよ。
安堵する若旦那。
王女 ――ただし、無事に行って戻って来れたらね!
魚星人の攻撃が始まる
・復讐に燃える魚星人に追いかけられる
姫、主人公を下ろす。
キミだけでも逃げて。私の名において、地球人を傷つけることは許さない。
エンジンを吹かして突撃の構えの姫
ブレーキを緩めた瞬間、
飛び出す宇宙執事 魚星人の機動兵器を破壊する
「こんなん惚れない方がおかしい、つか俺で本当にいいのだろうか……」
格差婚が不安な若旦那
無事ターミナルから出航し、一息ついたが
太陽系の外の宇宙空間で、店の上から退けた船(魚星人の船)が待ち構えている。
復讐しないと気が済まない、と攻撃してくる。
返り討ちにして彼女の母星へ向かう。
シーン分け(数字は順番、ページ数ではない)
寿司屋上空の宇宙船を退ける
(時系列戻る)
2
宇宙執事(浅草橋 梱包材問屋前)
大学の卒業式に出た王女を気遣う
王女(大学構内 卒業式直後)
センサーが異常を感知、慌てて大学を飛び出す
3
寿司屋
寿司屋一家、昼食の相談をしている
(ここから小説のシーン挿入)
王女が駆け込んでくる→宇宙船飛来→結婚承認→宇宙船撤退
4
寿司屋
王女、手短に状況を説明する(十日間のタイムリミット等)
王女、自宅に一旦戻るため店を出る
(王女退場)
パパ 仕方ないのでまかないの寿司を作る。
ママ 息子の荷造りする
若旦那 あちこちに電話をかけまくる
極めて不安
5
宇宙執事(ターミナルの宇宙船に戻ってきた)
ぶつぶつ言いながら、王女から頼まれたオークション出品物の荷造りをしている
王女自宅マンション
王女荷造りをする→駐車場から宇宙執事に連絡する→マンションを出る
魚星人のドローンに発見!される
宇宙執事(宇宙船)
状況報告と追跡者の存在を伝える
魚星人の宇宙船
復讐に燃える→宇宙王女の実家がこわい
魚星人過去(回想)
地球でのバカンスの様子→子供がいなくなった~寿司屋で食われるまでのいきさつ
魚星人の宇宙船
やっぱり復讐したい→ひとり飛び出していく(王女たちを追跡する)
寿司屋前
王女が迎えに来る→若旦那、両親に別れを告げる
ご近所がざわざわする
→出発→光学迷彩で消える
8
移動中
王女と若旦那の会話→魚星人の攻撃が始まる→かわしながら逃げる王女
殺意120%の形相で追いかける魚星人
ときどき応戦するが若旦那をかばってなかなか当たらない
王女の内心 宇宙執事の支援は望めない……自分が彼を護らなければ
逃げながら応戦のシーン(すごい)
若旦那だけバリア
(バリアあると銃で応戦出来ないので王女は剥き身)
すこしづつ王女がダメージを負っていく
若旦那 見ていられず、自分を捨てて逃げろと叫ぶ
王女 絶対捨てないと決意している 地球人は絶対守る
魚星人の乗り物に攻撃がヒット、爆発する→もう追ってこない
9
ターミナルに入るトンネルの近く
魚星人を倒して一瞬安堵するが、魚星人の仲間の機動兵器が待ち構えている
王女、若旦那と荷物を下ろし、林の中に逃げろという
王女、宇宙バイクのエンジンをふかし、機動兵器に突撃
→しようとしたその時、背後から宇宙執事が飛び出す→日本刀(?)で機動兵器を真っ二つにする
10
王女の宇宙船
無事地球を離れる→あっという間に太陽系の外に出る→太陽系の遠くの軌道に長距離移動用のゲート
その手前で魚星人の戦艦が待ち構えていた
魚星人より通信
王女と若旦那を差し出せ
二人は家族を殺した。利は当方にあるはず
王女の宇宙船
地球上での武力行使は条約違反。情状酌量で罪の軽減は出来るだろうが、仇討ちは認められない。攻撃するなら滅する。
魚星人より通信
話しても無駄のようだな。腐った煮付けのように惨たらしく死ね。
→攻撃開始
王女の宇宙船
ガタガタと変形して攻撃モードになる→王女のなんかすごいパワーで超攻撃をする
→魚星人を撃破→ゲートに向かう
おしまい