銀河寿司大戦 ~俺の嫁は宇宙貴族~

[SF]

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【ある日、俺は宇宙寿司貴族となった。】

高校卒業以来会ったこともなかった元同級生の女子が、いきなり実家の寿司屋に怒鳴り込んできた。
大学の卒業式から、そのままの格好で。

「自分といますぐ結婚しろ。拒めば地球が滅びる」

原因は俺、らしい。
どこぞの魚型宇宙人を、間違って寿司ネタにしてしまったのだ。

頭上には迫り来る巨大宇宙戦艦。鳴り響く轟音。
どこにも逃げ場はない。

俺は、縁もゆかりもカスほどしかないそいつと、結婚した。

そして、俺の銀河を股に掛けた冒険が始まる――。

8/3 <きゃらふと大賞応募>
登場人物の情報を追記、アイコンを追加
ヒロインの全身ビジュアルを追加
冒頭をトーク化して追加

<ヤンマガ漫画原作応募作>

リアルタイムでト書き作成中。→完成しました。→6/25更新
思考メモや本文、登場人物欄が書き加えられていきます。


桃太郎ネーム参加しました http://talkmaker.com/works/episode/ba1bfe4b7c347b9468fbeffd32c46e5e.html

登場人物

主人公(扇屋 太一)

二十代前半

一般ピープル

「人の握った寿司は旨い」


都内某所の寿司屋の二代目。かっぱ巻が好き。

密かに回転寿司に通っては、メロンやケーキを喰い散らかす。

趣味 フィギュア集め

ゲームの好み タワーディフェンスや育て要素のないSLG

好きなヒトデ キヒトデ(食えるから)

宇宙王女(魚野 水希)

大卒ホヤホヤ

「お土産の寿司折りに生ものが入ってないのは許せません」


東京で日本人として生活していた宇宙人。

主人公とは高校の同級生だった。

が、在学中は特にからみはなかった。

当然ながらロマンスも一切ない。お互いの視界に入っていなかった。


仕送りが少ない時は、日本のキャラクターグッズを宇宙オークションに出して稼いでいる。女子大生がご当地グッズをメルカリで売る感覚である。


実家は宇宙の王族。勢力範囲には水棲型生物が多い。

基本はお嬢様だけど、軍事国家の王女で少々気性が激しい。

守ると決めたものは、命をかけてとことん守る根性と行動力の持ち主。

細かいことで悩むのは苦手。



地球は彼等に大人気のスポットだが、宇宙連邦未加入のため、不可侵エリアとなっていた。(タテマエ上。互いに牽制しているので侵略されてないだけ)

この女のように、こっそり訪れたり、住み着く宇宙人が後を絶たない。

なお宇宙人は、同胞以外は近縁種を共食いしても気にしない。


好きなデートスポット 水族館、デパ地下

好きなスイーツ 舟和のいもようかん

嫌いな食べ物 キムチ

宇宙執事

宇宙王女の従者。兎型宇宙人。
「梱包材がなくなったので浅草橋に行ってきます」

普段は宇宙エアポートに停泊している宇宙船の中で、主人に頼まれたオークション出品物の発送作業をしている。

魚星人

普段はヒューマノイド体だが、魚体化することもある。
魚体後は、地球で言うところのマグロに酷似している。
「貴様を惨たらしく煮付けにして腐らせてやる」

家族でバカンスのため地球を訪れていた。
魚体化して海遊びをしていたところ、子供が流され漁師に捕らえられる。冷蔵され仮死状態に。→魚市場→主人公の寿司店へ新鮮なまま届けられる。
生体反応を追ってきたが、寿司店で途絶える。(シメられた)
家族の復讐を誓う。

地球帰りは、寄生虫を持ち帰ることがあるので、母星のエアポートで厳しく検疫を受ける。

主人公の両親

少々からだがしんどくなってきたので息子にけっこー任せている。

ほかは何も考えてない。

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小説情報

銀河寿司大戦 ~俺の嫁は宇宙貴族~

東雲いづる  izuru_s

執筆状況
完結
エピソード
5話
種類
チャットノベル
ジャンル
SF
タグ
寿司, 逆玉の輿, 宇宙寿司貴族, コメディ, 魚類型宇宙人, 人類存亡の危機, 戦艦, 宇宙執事, 宇宙戦闘
総文字数
21,548文字
公開日
2017年06月18日 06:42
最終更新日
2017年08月03日 18:51
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