(二)-2

文字数 204文字

 そうして十五時頃に高速に乗ってぶっ通しでトラックは走っていった。既に三時間が過ぎ、そろそろおなかが空いてきた。
 父も「そろそろどこかに寄るか」と言い始めた。
 東北道で僕たちがいつも寄る場所というと、大体決まっている。それは安達太良(あだたら)SA(サービスエリア)だ。
 父と一緒にレストランに入り、僕は安達太良ラーメンを、父は伊達鶏醤油カツ丼と豚汁のセットを注文して、美味しく食べた。それぞれこのSAの大人気おすすめメニューだ。

(続く)
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