(前書き)

文字数 64文字

──この物語を作るきっかけをくださった古森遊氏に、この世界のすべてを、この世界のありったけの「言葉」を届けます。

皐月原 圭
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登場人物紹介

嶋末昭利(しますえ・あきとし)

 主人公。従兄姉たちからは「あっくん」、千夏からは「あきちゃん」と呼ばれている。

 中学3年時の千夏との思い出を拗らせたまま大人になった。

 田中匡樹の高校時代のクラスメイト。


(登場作品)

おかしな神社の不思議な巫女たち

それは空の下 海の上 あるいはぼくらのこの手の中

千夏(ちなつ)

 昭利の祖父母の家の2つ隣の家に遊びに来た少女。

 昭利に大きな影響と傷を与えた。


(登場作品)

それは空の下 海の上 あるいはぼくらのこの手の中

嶋末涼(しますえ・りょう)

 昭利の従兄。画家。


(登場作品)

おかしな神社の不思議な巫女たち

それは空の下 海の上 あるいはぼくらのこの手の中

ばーちゃん:

 昭利の祖母。引っ込み思案の昭利にとって、一番の理解者だった。


(登場作品)

それは空の下 海の上 あるいはぼくらのこの手の中

嶋末紗江(しますえ・さえ):

 昭利の従妹。


(登場作品)

それは空の下 海の上 あるいはぼくらのこの手の中

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