偽りの絶望に屈しない目黒の名言

文字数 3,685文字

変に計算高いとバッドイベントが起きる可能性を徹底的に排除してしまう

しかし、グッドイベントが起きることも同時に排除してしまう


人間の脳は基本的に損をしないことに全力を尽くしている

そんな頭で考えたところで最適解が見つけられないのは当然だ

辛すぎると思ったら自己啓発本を読むのも手かもしれないな

眠れない人が睡眠薬を飲むように、

元気がない人には元気が出る魔法をかけてあげる

これって普通のことじゃないか?

もうだめだわ、変に頭のいい人が次々と死滅していく

こんなん続けてるより、頭丸刈りにして白いペンキで全身を塗装して、笑い声あげながらパソコンで誹謗中傷しているクズになったほうがましじゃん

現実が地獄変に突入していってるよ

はいはーい!

人工知能一つ作るからみんな頑張って画像クリックしてねー!

一人につき1000枚だよー

がんばってねー


この調子で未来は来るのか?

年下の上司のお仕事の愚痴を聴くっていうかなりハイになる遊びが世の中にはあるのに……

変にプライドだけ高いと大変だなあ

そういう人はロリコンに目覚めたほうがいいよ

悪いことは言わないからさ

正義を振りかざすのはあまりにも虚しい

この世界が比喩ではなく地獄だと感じている人間も多い

そんな人相手に正義を振りかざしても効果はない

生きていて当たり前という前提が存在しない人に現代の常識を説くのは極めて困難だ
何の根拠もなく物的証拠もなく極めて半知性的な話だが、安心感は重要だ

人間は動揺したり余裕のない状況では冷静な判断ができない

酷くあわてたりパニックになると誤った判断を必ずする

安心には具体的で合理的な効果は一切ないが、人間が何かをする上では絶対に必要な要素だ

この世界に輝けない人間なんて一人もいないさ
死ぬなバカ野郎!

お前が死んだら今までの教育費は何だったんだよ!

日常に潜む絶望

休日、腹が減ったので吉野家の牛丼を食べに行って、380円の牛丼を注文する

すると隣に座っていた小学校高学年くらいの小さなお友達が、1000円ぐらいするメニューを気軽に注文する

異世界転生はいいぞ

誰だってその世界の当事者になれる

確かに見てもらえなくて数字が伸び悩んだり、書いている中での苦痛は辛い

でも、既製品では味わえない至高の喜びがある

DIYの棚が既製品の棚より劣るのは当たり前だよ

なんかこう、荒野の中を突き進む感じがあるよ

他者をぶっ潰したい、ぶっ倒したい、そういう原始的な欲求で動いているものが多すぎる

変に殺意を隠してないで、お互いに血みどろになって殴り合いましょうや!

それが俺の望んでいる世界、現実、自由

争え、もっと争え

ふははははは!


闘争の果て、遥地平の新世界へwww

なんとなく生きることはできる

だが、真に人生は苦しいことのほうが圧倒的に多い

楽をしたいだけなら早いところ死んだほうがましだろう


もし仮にそうだと気づいたなら、

つまらないものをどうやって面白くするのか、

そのことを気にかけながら暮らしてみるといいだろう


創作の中には人生がクソであるという前提に立ちまくったものがたまにあるので、

それをまねしてみると効果的だ


面白き、こともなき世を、面白く

心に麻酔を打ちながら生きていると、他者は何をされたら痛いのか理解できなくなっていくぞ

他者を痛めつけると、通常の人は自分自身にも大きな苦痛を感じることになるが、心に麻酔を打っている人は、誰かを傷つけても自分は痛みを感じない

今日は不幸せなことが多かったな、今日はあまりいい気分ではなかったな、と思った日の夜は、

ソシャゲやFX、パチンコで爆死している人の音声や動画を見て、心を癒すことにしている


印象論にすぎないのだが、FXで有り金を溶かしている人の雰囲気と、プリコネのガチャを回しまくっている人の雰囲気は似通ったものがある

ある日、森の中で座禅をして、こんなことを考えた


「このタイミングで裸の女が現れたら普通全力で逃げるよな? やっぱ悟りを開いてる人は逃げないんだろうなー、タイミングと空気が合致してないと女なんて抱かないですよ、普通……あれだぞ、突然宗教勧誘が来たら逃げるだろ? あれと同じで、空気を読まないで女の子が近寄ったところで、本当に逃げるだけだから。何事においてもそうだよなー」

応援の仕方がわからないと、人は肯定もしなければ否定もしないという立場をとりがちだ


相手とのかかわり方がわからないから、自分は自分という前提に自分を逃がす

判断の誤りは素早く認めること

認めなければ、何よりも大切な信頼を一気に失うぞ

自分自身の汚点を認めたくない人もたまにいるけど、そういう類の人は、どれだけ上り詰めたとしても、ある日突然、裏切られる

老人に優しくしてやれ

近頃の老人は少し昔のバブル時代で大した苦労もなく、だらだら生きてても平気だったやつらだった

それに比べて現代の若者は、必死に努力しないと普通の生活すら送れない

生きている世界が違うのさ

だけど、本当に強いなら、その力をいいことのために使いたいだろう?

だから、老人に優しくしてやれ

ファンが投げてくる好きの剛速球が痛い
心にいくら鎮痛剤を打ったところで、人間が感じる苦痛は無限にやってくる

心を強くすることによってのみ、生きる苦しみは克服される

流石に一部からもう攻撃されそうなことを言うが

女性と行為に至っても、いうほど楽しくないし気持ちよくない


そんなことより、相手を理解してあげたり、話し相手になってあげたり、陳腐に映画を見に行ったり、遊園地に行ってみたり、いろいろな楽しませ方をしたほうがいだろう


資本主義に操られた簡単な幸せや娯楽を追求した恋愛よりも、もっと楽しくなれる恋愛は存在するし、実行するのは少し大変だが、できるようになると人生が面白くなる

毎日同じ服装で暮らしていると、服が完全に肌になじみ、外出している時、服を着ているはずが自分は服を着ていないんじゃないかという感覚に陥る


これは本当の話だ

ずっと、少女のままでいられたら最高かもしれない

だって、JSはJSと認識され、

JCはJCとして認識され、

JKはJKとして認識され、

JDはJDとして認識される

ところが社会に出てみると、アラサー、アラフォーとして認識される

6年3年刻みだったものが、突然10年刻みになるんだ

そりゃ人生が過ぎていくのがあっという間だよな

遅延する電車は信頼できる

なぜか?

安全運転を最優先にしているからだ

電車という巨大な構造物が一切問題なく動くわけがないのは普通に考えればわかる

そうすると定刻通りに運転するという目標を達成しようとすれば、何か問題が起きた段階で事故を起こしてしまう可能性が出てくるのは論理的に考えればわかる

安全運転を第1、定刻運転を第2にすれば、帰結として遅延する電車は発生してしまう

が、悪いことではないしいいことだろう


遅延する電車は信頼できる

人間、頭は柔軟にしておかないとな

どこで誰が何を言ってくるかわからない

頭を柔軟にしていないと、相手が言っていることや行為の意味も理解できない

変な話だと思っても、十分に吟味すれば素敵なアイディアであることも多いぜ

何も信じないと断言した人間は大抵絶望を信じている

人間はなぜだか、困った状況になると絶望を信じるようになるが、その絶望に具体的な根拠もなければ証拠もない場合が多い


絶望を信じたところでそれはただの信仰にすぎず、思い込みでしかない場合があまりにも多い

孤独な努力は美しいが、誰からも応援されない

何故誰からも応援されないか?

シンプルな答えは、孤独に頑張ってしまっているからだ

誰にも応援されず頑張れるお前は、誰からも応援されなくて当然

応援される人になるには、自分自身が応援される人になること

中学生のころ、ある日、牛乳パックが切り開かれないで黒板の前に放置されていた

それを見た先生が激怒して、クラスの生徒全員を怒鳴って、切り開かないのは誰だと大声で迫ってきた

当然、切り開かなかった生徒は現れない

次第に犯人捜しの動きが教室全体に広がっていき、教室は疑心暗鬼の中で、卒業までずっと不穏な空気が流れていた

正義のために先生は怒鳴ったのだろうが、100パーセントの善を強いるために犠牲にしたものが大きすぎる

皆も自分が正義の側に立ったとしても、多くの不幸を生み出すことを忘れないようにな


楽しい教室は牛乳パック一つで崩壊してしまう

そんなクラス、どのみち崩壊するよ

課金者無課金者を問わず、配信者への暴言は控えよう

仮にスパチャを投げてブロックされたなら、素直に受け入れること

推しを不幸にしてまで、推してはいけない

戦争は人が余って食べ物がないから、戦わせて殺処分っていう流れで行われるので、もっと豊かになることによっていい世の中になることは結構できるぞ
研究によると、人間が幸福を感じるか否かは遺伝子と環境によって決まると既に科学が明らかにしている

毎日が不幸せだと感じるのであれば、自分自身の行いによるものではなく、自分の責任でもないと科学が明らかにしているので、細々とやっていけばいいんです

昭和の子供は死ねくそばばあと言い

平成の子供は産んでくれと頼んだ覚えはないと言い

令和の子供は親ガチャ外れと言う

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