オンライン座談会 会場 Part2
文字数 10,395文字
キリストに批判的なセリフが出て来るのは、やはり良い思いはしないですよね。
ですので、何度もお伝えしていますが、気にしないでください。作品にとってそれが不可欠なセリフなら、それをもって排除したりするようなことはしません。
面白いか面白くないかで決まります。
ありがとうございます。
さて、読んで面白ければOKというお話しですが、その対象読者はどのように考えるべきでしょうか?
ラノベに限らず商業作品は男性向け、女性向け、年齢層などを明確にして作られるものと思います。今回の賞で想定されている読者層を教えていただけると参考になるのですが……。
色々とメディア展開されているとのことですが、今回の新人賞募集にあたって、トークメーカーの公式アイコンに、キリスト教関連っぽいアイコンを提供する予定とかはないでしょうか。
神父さんとかシスターさんとかのアイコンが増えるだけでも投稿するハードルが下がるかと思います。
想定読者も限定していません。
こんばんは。あらすじをクリアしたとして、選考で読むのは一万字まででしょうか、公開されているところまででしょうか。
最初の方のキリスト教との絡みが「廃教会が出てくる」程度になりそうなんですが。(本格的に教会が出てくるのが第二章以降)
元ネタをもじったキャッチコピーです。他意はありません。
ありがとうございます。そこに縛られないよう考えさせていただきます!
想定読者も限定していません。
なるほど、ありがとうございます!
おつかれっすー。
>神父さんとかシスターさんとかのアイコンが増えるだけでも投稿するハードルが下がるかと思います。
こちらなるべく早く検討します。
ただ、いったん公式アイコンに指定してしまうと、皆さんが使用し始めるため取り下げができないものなので、公式アイコン化は皆さんが思うより時間がかかっての検討となってしまっています。加えてイラストの制作には時間を頂戴します。事務局のスタッフらと相談します。
引き続きよろしくお願いいたします。
お疲れ様でした。
アイコンについては「増えると嬉しいな」程度の気持ちで書き込みましたので、お気になさらずに。
選考基準は、一般的な小説賞を検討する編集さんとそれほど違いはないものと思います。
あらすじクリアして、「きっちり皆さん全員を1万字読む」などということは現実として想定できません。どんどん続きが読みたくなれば30万文字でも読みますし、ちょっとこれは難しいとなれば1万字に到達しない可能性もあります。
先の会場で申し上げたように、冒頭の力はとくに重要です。この賞に限らず、それが出来ていない方はどこでも厳しい可能性があるので、冒頭はとくに意識してもらえると作品執筆力が向上すると思います。
ああ、東雲さん、ありがとうございます。
前見たときより大分増えてる・・・
キリスト新聞社さんでライトノベルレーベルを設立とのことですが、新聞社の大賞の一作品以外は、どのような展開が予定されているのでしょうか?
至道先制や架神先制のようなプロ作家さんが作品を執筆されるのでしょうか、あるいは二回目、三回目の新人賞が開催されるのでしょうか
と審査方法にありますが、「犯人は○○なのだった」のように内容を最後まで記載する"あらすじ"なのか、特に作品が紹介できていれば何でもよいのか、どちらでしょうか。
>『かわいいキリスト教の本』はなんかこないだ急にイエスとかの女体化が騒がれてましたけど
単作でバズっても足りない……のだとすれば、レーベルとして物量で押し切るしかないのかもしれませんね。なにせ相手は八百万の神と、何にでも「神」を見いだしてしまう困った民族……。
例えば聖書をモチーフにしたシェアワールドを使って複数の作者がラノベを仕上げる(ゲームにもする)とか、月ごとに「今月はイスカリオテのユダ月間!」として出版するラノベに全てユダが登場する――とか。
「なんかやべーことが起こってる?!」と世間に認識させるしかないのかもしれません。(つまりこの新人賞でたくさん受賞作を選ぶしかありませんね!!)
PHPの二の舞にならんようにですねえ。
ながつきさんありがとうございます^^
鈴鹿歌音です。
現在、聖書ラノベ新人賞に出す予定の作品を一作品あげています。
これは質問なんですが、教会や聖歌・讃美歌などのキリスト教に関するものを題材にしていれば大丈夫なんでしょうか?キリスト教に関する知識ゼロなのでここで聞いてから作品を書き進めたいのです。
>至道先制や架神先制のようなプロ作家さんが作品を執筆されるのでしょうか、あるいは二回目、三回目の新人賞が開催されるのでしょうか
ぼくがキリスト新聞社さんから作品執筆についてお声がけされていることは現時点ではありません。ただ、魅力的な版元さんだと思いますので、正式にオファーがあれば検討いたします。
今は、どこのレーベルも結構厳しい現状にあります。どこも懸命の商業的努力で、なろう小説に寄せようとする力学が働いていて、その影響もあって一時期の隆盛を誇ったなろうの伸びが止まりかけているように思われます。このあたり急に転換するかもしれませんよ。それは素直に出版社レーベルの本領発揮であり努力の賜物でもあるのですが、ますます業界全体としては、なろう的な、似たようなものを生産し、縮小均衡に向かっています。
そんな昨今の現状にあって、キリスト新聞社さんは他とは一線を画した作品づくりをしてくれる版元さんになりえると思います。実際、キリスト新聞社さんが制作された出版物の品質は良いものですよ。
二回目、三回目の新人賞を開催する可能性は、もちろんあります。なぜなら、これはキリスト新聞社さんに限った話ではなく、どの新人賞も可能性はあるという単純な話です。
>内容を最後まで記載する"あらすじ"なのか、特に作品が紹介できていれば何でもよいのか、どちらでしょうか。
昔ながらの選考においては、「内容を最後まで記載する」というのは絶対条件でした。それでも、それすら出来ていない応募者は少なくないので、そこで弾くことができました。
ただし、この新人賞においてはそれを絶対条件にするつもりはありません。複数の理由があり詳述は避けますが、ネットでの公開ということもあるので、皆さんの可能な範囲内での提示をお願いします。なるべくなら、努力目標として、内容全体を最後まで記載してもらえると助かります。
なお、単なるPRや宣伝的文句の羅列だけとなれば、見透かされますので、煽る文章だけにならないように注意されるのをオススメします。
>つまりこの新人賞でたくさん受賞作を選ぶしかありませんね!!
大変申し訳ありませんが、そうした要求は本当におやめください。
真剣に本づくりに取り組んでいます。新レーベルをパズらせるとか、卑近な考えで派手さを追求したいわけではありません。原稿は慎重に選び出さなくてはなりません。そのため受賞作は1作かもしれませんし、2作や3作かもしれませんし、0作ということもありえます。
この点はいくら強調してもし足りないのですが、ここで筆を止めます。
>教会や聖歌・讃美歌などのキリスト教に関するものを題材にしていれば大丈夫なんでしょうか?
前にある無数の書き込みをお読みになっていただけませんか???
応募者の皆さんも執筆頑張ってください。
また、第1回 『きゃらふと×トークメーカー キャラクター大賞』は明日までの受付となっています。こちらも合わせて頑張ってみてください。
ウチとしても社運を賭けて臨んだ一大企画ですので粗製乱造だけは絶対に避けたいところです。
選評委員のお目にかなう該当作がなければ潔く受賞なしといたします。
ハタから見た限りでは、新レーベルもすでに飽和状態で供給過多な感じにお見受けするのですが…
その中であえてウチが参入する意義とか、その辺りを専門家目線で教えていただけますか?
不適当でしたら削除いたします!
>魅力的な版元さんだと思いますので、正式にオファーがあれば検討いたします。
そうなのですね。もしも作品を執筆されることがあれば、楽しみにしています。
魅力的なレーベルになることを祈っております。
>ハタから見た限りでは、新レーベルもすでに飽和状態で供給過多な感じにお見受けする
これはもうお察しの通りとしかいいようがないと思います。それでも出版社は既存のビジネスモデルを続けるしか機能しないので、減りつつあるパイを奪い合う形になってしまいますね。
ただ、これは決して出版界に限ったことではなくて、どの業界を見渡しても同じような惨状が繰り広げられていると思います。そのため、取り立てて出版界の斜陽ばかりを指摘する必要はないかなと考えています。
2020年までは現在の縮小均衡ペースで徐々に縮小傾向でしょうが、2020年を超えると見違えて日本全体の衰退が明らかになりそうだと受け止めています。不動産が先陣を切って下落しますので(※仮に高インフレが発生した場合には「相対的に」下落するという意味です)、まだまだ不動産が他の産業と紐づいてしまっている日本のシステムは、あらゆる業界に少なからぬ影響を及ぼしていくかと思います。弊社も不動産を保有(※無借金ですよ!)しているので他人事ではないのですが……。
>その中であえてウチが参入する意義とか、その辺りを専門家目線で教えていただけますか?
上記のお話と密接に関連するのですが、日本市場を前提とした目線でコンテンツ作りに励んでいると、急激な縮小均衡のなかで、恐ろしい叩き合いに巻き込まれてしまいます。現状ですらその傾向が産業全体にありますので、今後はそれがますます目に見えてきます。
ですから出版社・新聞社としては、日本でのガラパゴスを脱する心意気で取り組むのが今のところ一つの正解ルートであろうと考えています(もちろん逆張りで、思い切りガラパゴスに振れることで、逆に日本的な何かを際立たせて売りにする方向もあるのですが、そちらのほうが大変な技能と運を要すると思います)。
そのようななかにあって、前にも少し触れましたが、我々日本人の、それこそ紫式部や葛飾北斎からも脈々と根付いている「キャラクター造形能力」を活かしつつ、「世界で受け入れられるキリスト教・聖書というベース」を採り入れることで、海外においても勝負できる強いコンテンツが生み出せるのではないかと感じています。
キリスト新聞社さんは最も正統な形で、日本人の文化に根付いた能力と、聖書・キリスト教という文明を結びつけることができる立場にあると思われます。キリスト新聞社さんのライトノベル進出は、非常に大きな意義があると感じています。
不適当ではございませんので削除不要です。
無意味な形で囃し立てられると、真剣に向き合っている分だけ残念に感じてしまう部分もあるので、囃し立てる際は少し考えてからにしてもらえると嬉しいです。
>選評委員のお目にかなう該当作がなければ潔く受賞なしといたします。
松谷さんのこれについて補足だけさせて頂きます。
キリスト新聞社さんには実績豊富な記者や編集者の方々が多数在籍されています。もちろん聖書やキリスト教の知識面でも日本有数の知識集団の一つといってもいいかもしれません。
一方で、選評委員であるぼくや架神さんは、あくまで経営的な側面から言えば部外者という立場です。そのため、ぼくや架神さんが、さもドヤ顔で押し入っていき、「この作品にしましょう!」などと決めるわけではありません。
作品選定は、キリスト新聞社さんの記者や編集者の方々が基本的に行います。そのうえで、選ばれた作品に対して、ぼくや架神さんが選評をさせて頂いたり、改稿のアドバイスをさせて頂くという形となっています。
>「キャラクター造形能力」を活かしつつ、「世界で受け入れられるキリスト教・聖書というベース」を採り入れることで、海外においても勝負できる強いコンテンツが生み出せるのではないかと感じています。
本当にそうですね! 海外でも作られているキリスト教コンテンツに日本が挑めるとしたら、やはりこのあたりかと。
>キリスト新聞社さんは最も正統な形で、日本人の文化に根付いた能力と、聖書・キリスト教という文明を結びつけることができる立場にあると思われます。キリスト新聞社さんのライトノベル進出は、非常に大きな意義があると感じています。
そうなんですよ。そこに気づくのがあまりに遅すぎた。これまで、熱心なファンの方々に見出していただいたポテンシャルを最大限に生かしたいと願っております。
なるほど、海外で勝負することを視野に入れてたわけですね。
そうやって読者を広げていく一環の試みであるなら、これまで何度も述べられてきたように、宗教宣伝的、マンセー的ニュアンスは執筆の際にあまり考慮に入れない方がいいですね。
なにせ、ラノベどころか宗教自体が縮小傾向にあるわけですし。
信仰対象というよりも世界に通じる文化として臨むべきかと。
なかには「書き手がクリスチャンであること」にこだわるような一部ギョーカイの傾向がなくはないわけですが、個人的にはむしろクリスチャン「でない」方が思い切りのいい、新しい発想の作品が書けるのではないかと期待しています。
「バイブルハンター」をはじめとするゲームシリーズ・聖書コレクションも、プロのゲームデザイナーである中村誠さん(クリスチャンではない)が制作に携わることによって、未知の領域を大きく開拓できたと確信しています!
>宗教宣伝的、マンセー的ニュアンス
キリスト教の本家がやろうとすると、どうしてもそう見られがちなんですよね。
架神さんはまさに「信者ではない」視点からキリスト教関連本をいくつも出されてきたわけですが、モチベーションってどこにあるんですか?
「よーし、教会側がサブカルウケしそうなコンテンツ作って宣教に活用しちゃうぞー」
みたいなのは、あんまり筋が良くないんじゃないかと思っててですね。
おそらくだけど、教会側(ここで言う教会は建物ではなく信者の集まりの意味)の中のサブカル層が、
「この聖書コンテンツおもしれえwwww」
ってなって、教会外のサブカル需要層と、このネタを共有してナチュラルに交流する、みたいな形が、たぶん宣教的な意味でも良いんじゃないかなあと。
おれの私見では、宗教ってぶっちゃけ教義よりも人で集まると思うんですよね。
「この宗教は良いこと言ってる」からじゃなくて、「こんなに素敵な人がいる組織なら、私も素敵な人になれるかな」みたいな感じで人が入るんだと思う。
つまり、何が言いたいかというと、いかにも宣教に活用できそうなイイ子ちゃんめいたコンテンツよりも、教会内外で素直に共有できるような純粋に質の高いコンテンツが、やっぱりイイんじゃないかな、って。
>「この宗教は良いこと言ってる」からじゃなくて、「こんなに素敵な人がいる組織なら、私も素敵な人になれるかな」みたいな感じで人が入るんだと思う。
そこ重要。
>…いかにも宣教に活用できそうなイイ子ちゃんめいたコンテンツよりも、教会内外で素直に共有できるような純粋に質の高いコンテンツが、やっぱりイイんじゃないかな、って。
激しく同意。「バイブルハンター」が評価されているのもまさにそこなわけです。
基本的には聖書に対する文学的興味ですね。
聖書、特にモーセ五書は、文学作品としてかなりパワーがあると思います。
あと、聖餐論とかは、なんであんなことで争ってるのか、本当に理解できなくて、理解できなさすぎてムカついてきて、調べたりしましたね……。
エピソードとしては第四回十字軍とかはかなり好きです。それぞれが、それなりに良識を持ってたり、それなりに頑張ってるのに、なんか周りの事情に仕方なく流されていくうちにロクでもない結末になったりする感じの話が好きです。
『仁義なきキリスト教史』でも第四回十字軍の章が一番好き。
こちらでは初めましてです。
>鈴鹿様
>教会や聖歌・讃美歌などのキリスト教に関するものを題材にしていれば大丈夫なんでしょうか?
サポートデスクにも質問されていましたね。
運営側はご自身で調べるものだとおっしゃっておりませんでしたか?
因みに一般ユーザーの私から回答させていただくと「大丈夫でしょうね」です。
なるほどー。そういう興味は他の宗教に対しても同じなんですか?
それとも聖書があるキリスト教だけ特別?
ラノベ賞のタグついてるし…(笑)
僕も応募しようかなと思っております。まだ未定ですが。
無宗教だけど、すごく宗教に興味があるんですよね。
ご挨拶が遅れました。
一般ユーザーの岡田と申します。
今回の座談会楽しみにしておりました。
また質問などさせていただく事があるかもしれませんので、その時は宜しくお願い致します。
そのへんの認識の違いを正すため、懇切丁寧に説明していただいていることは、十分に伝わっております。
が、人によってはやはり一抹の不安を感じる人もいるのかもしれません。
私なんかは「何でもやっていい」と言われたら、「それはさすがにごめんなさい」と言われるような作品を書きたくなりますが・・・
話の流れを眺めていて、そう感じました。
例えるならば、こち亀の海パン刑事が海パン脱いで銀行強盗に無害をアピールしている感じです。
本当のことを本心から言っているのに価値観の違いやら先入観で伝わってないような。
私は「無宗教だけど、すごく宗教に興味がある」という人に興味がありますw
投稿者は、出版社による数多くの不義理を味わい、不信感を募らせています。
その投稿者が募集者の腹づもりや今後の展開を知ろうとするのは、就職活動で求職者が企業の状態を知ろうとすることと同じかそれ以上です。
さらに言えば、今回の海のものとも山のものとも伺いしれないものを、それでも多大な時間と労力をかけ、手探りで作ろうとしています。
その上で発生する疑問や不安を受け止めてもらえないとなれば、我が子を預けるに値すると思えなければ、不信に繋がるのは必至であります。
魅力的な版元さんであることと、本が出続けること、数出ること、これらはイコールにならないことも投稿者は知っています。賞を取ってもロクな広報もしてもらえず一巻切りにされる受賞者も増えています。投稿者は、知名度も棚もなく、消えていったレーベルを数多く見てきています。
さらに公募という観点で言えば、なんでもありといいつつ、カテエラで大量にハネているレーベルも存在します。ブラインドで志望者をハネる就活と同じです。何でも平気と言われても、信用出来ないから何度も安心出来るまで聞くのです。
とにかく徒労は避けたい。防衛本能故に質問の集中砲火を浴びせる結果なっているのです。
誤解を恐れず申し上げますが、投稿者にとって、募集者の都合など究極的にはどうでもいいことです。その態度をつかまえて云々されるのは正直、不本意としかいいようがありません。そもそも募集者の気持ちや腹づもりは今回初めて聞くものばかり、かつプレスリリースや応募要項と矛盾していたり方向がバラバラだったりと、正直把握のしようがないのです。伝えられていないものをどうして知ることが出来るでしょうか。
懼れる原因が消えれば、懼れはなくなるのです。どうか、懼れる投稿者の投げる言葉を攻撃と取らないで下さい。コントロールしようとしないで下さい。いらだたずにわかるように説明してください。私たちはわからないだけです。
この公募は大いなるムチャ振りなのですから。
ありがとうございます。
信仰している宗教がないだけで、めちゃくちゃ宗教に関心があるんです。
例えば仏教?の曼荼羅の図とか見ると意味も無く感動しちゃったりします。
聖書に関しても全然詳しくないんですけど、「死海文書」や「ロンギヌスの槍」とか名称だけでも惹かれちゃいます(エヴァ感
> そういう興味は他の宗教に対しても同じなんですか?
> それとも聖書があるキリスト教だけ特別?
正直、仏教はキリスト教より面白いっすね……!
キリスト教は地に足が着いてない感じが、あんまり良くないと思ってます。
理屈が空中戦してるイメージです。
架神さんは仏教の本もキリスト教の本も書いていらっしゃいますよね。架神さんも「無宗教で宗教に興味がある」状態なのでしょうか?
「おまえらのやってる議論は理屈としては分からんでもないが、おれの人生には1ミリたりとも関わることがないな」
という感じです。
まあ、その聖餐論を解説してメシを食ったりしてるんで、1ミリどころかクッソ関わってるんですけど……!
おれは仏教徒です。
ファッション感覚で仏教を嗜むファッション仏教を提唱してます。
その教えを示した場所とかありますか? 架神さんのブログ内とかに。もし書籍ならご紹介してもらっていいでしょうか。興味あるので購入させていただきます。
> 募集者の気持ちや腹づもりは今回初めて聞くものばかり
そりゃあ今回初めて言ってますからねえ。そういう趣旨の座談会ですし。
まあ、皆さんの不安は当然なので、それも含めて松谷さんの人物紹介から始まって、どういう意図と腹づもりなのかを、遠回し、かつ、あの手この手を使って引き出し、お伝えしているわけですよ。
「何でもアリ!」とは言っても、何でもアリなわけがないので(キリスト教界における社のイメージを最後の一線では守る必要があるので)、そこはまあ、色んな情報から綜合して判断して下さい。
おれは昨日から、「架神さんのそれ、全然アリっすよ!」か「それは流石にちょっと……」のどっちかを引き出そうと色々やってたわけですが、言及がないということは、たぶん、この辺がちょうど微妙なラインなんじゃないかな~、と思ってます。
なお、おれ個人としては、この作品を書き上げた結果、カテゴリーエラーで弾かれたとしても、どうやってもマネタイズできる自信があるので、一切困らない。