あとがき

文字数 895文字



『ハードボイルドな男の日常』が第100話にて完結致しました。
今思えば、何気無く洒落で始めたこのシリーズ。
フォロワーさん達に褒められて、調子に乗って続けて行く事に。
まさか100話まで続くとは、本人も予想しておりませんでした。
拙い文章と、拙いジョークばかりで、本当申し訳ございませんでした。

それでも、優しい目で、読んで下さった皆様には、感謝感謝です。

実際、70話位の時に、父が他界し、ネタを考える気分じゃない時期もありました。

ここまで続けて来られたのは、フォロワーさんのお陰です。

有難う御座います。

それでは作品について。

『ハードボイルドな男の日常』と言うタイトルは、個人小説まとめサイトを見つけてから決めました。

象徴的なハードボイルドキャラは、お気に入りの『マスチェロ・マストロヤンニ』にしました。

更新は毎朝、7:30位と決め、それまでにネタを考える事に。(下書き貯めは有り)

ハードボイルドな男に『名前』は付けておりません。
因みに『職業』も不明。

出演者は『ハードボイルドな男』『BARのマスター』『カミさん』の基本3人。

BARの場面で〆る話が多いですが、そうでは無い話もあります。

よく考えたら、朝からBARの話って変ですよねw

出勤時間の関係でそうなりました。

基本的に画像は、往年のハリウッドスター。
良い男は朝見てもカッコいい。

でも私は、ハードボイルドに凄く助けられていた事に気付いたのです。

何か嫌な事が有っても、ハードボイルドな一日が始まったって思う様にすれば、素敵な一日に。

それが、皆様と少しでも、共有出来たので有れば幸いです。

最後に。

このシリーズを創作していた4ヶ月は、とても楽しい時間でした。

140文字制限で、まとめる難しさもありましたが、私にはショート小説が向いていた気がします。

毎朝のハードボイルドをお届けする事は出来なくなりましたが、皆様が素敵な一日を迎えられる事を、心からお祈りしております。

そして、御出演者のハリウッドの皆様。
有難う御座いました。

【Hardboiled is not dead】

今日もハードボイルドな一日が始まった様だ。

フゥゥ

マスター。
ツケは来世払いで頼むよ。

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登場人物紹介

恐妻家で愛妻家。

煙草とウィスキー、そしてジョークが何よりの好物。

これがハードボイルドだ。(勘違い)


マスター。

今夜はポールジローを出世払いで頼む。

BARのマスター。

ハードボイルドな男を温かく見守るお人好し。

出来る事ならツケを一度精算して欲しいと思っているが・・・無理だろうなぁ。

ハードボイルドな男の奥様。

ハードボイルドな男からは『カミさん』や『相方』と呼ばれている。


カミさん曰く、彼を恐妻家だと言ってる人を見つけたら、今すぐここに連れてきて。との事。


自由と甘やかしは違うらしい。

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