ある未来 ~運命の奇跡使いの物語~

作者 佐藤子冬

[ファンタジー]

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ある未来。近い将来訪れるかも知れない未来の一つの断片の物語。
機械文明の中で生きる四百十番はとある出会いで神聖文明に渡ることとなる。
神聖文明と機械文明。対立する二つの文明が動き出す時、少年の待ち受ける未来とは?

登場人物

シトー・クオリア……機械文明に住んでいた少年。ケファとの出会いを機に神聖文明に行ってしまう。機械文明での呼称は四百十番。シトーとは四百十番をもじってケファが名付けた名前。クオリアという姓は機械文明のある人物に与えられたもの。


アンナ・カレーニア……神聖文明の奇跡使い。若くして屈指の実力者でもある。神聖文明に来たシトーを放っておけずなんだかんだ世話をみる。

クラック・クローム……通称・議長。神聖文明の最高指導者でもある。『始祖』との因縁を持つ。唯一、グランドプロフェッサーの称号を持つ奇跡使い。

ケファ……神聖文明屈指の奇跡使い。とある事情にて機械文明で潜入捜査をしてシトーと出会う。シトーの名付け親。称号はプロフェッサーであり、歴代の中でも最高峰の奇跡使いに分類される。


ペテロ……神聖文明屈指の奇跡使い。ケファの親友。機械文明との交渉に赴き、行方不明になった。

アルファ……最初の機械。歴史上、人類に反旗を翻したと言われている。

『始祖』……最初の奇跡使い。精確には奇跡使いの呼称を創り出した人物。

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小説情報

ある未来 ~運命の奇跡使いの物語~

佐藤子冬  satou-sitou1

執筆状況
完結
エピソード
12話
種類
一般小説
ジャンル
ファンタジー
タグ
近未来, SFファンタジー, キリスト教, 不快表現注意, <完結>, A級小説
総文字数
36,541文字
公開日
2019年11月02日 12:35
最終更新日
2021年11月05日 20:00
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