世界の回復 2nd
20世紀末、日本は経済的に困窮しており、ついには売れるものならと、女子高生の輸出を始めた。女子高生の世話係として上京して就職した川田ヨシヒコは、疑問を持ちながら仕事だからと組んでいたが、そのうち、彼女たちに対して理解を深めていくことになる。朝日新人文学賞という今は亡き賞で、2次選考まで残りました。前の年の作品も2次まで通って、続きを書いて残ったので、その気になりましたが、それっきりです。時代背景が違うので、今読むとありえない話ですが、世紀末頃の雰囲気は出ているような気がします。中年の方は懐かしんで読んでみてください。若年層は昔話のように読んでください。全8話
目次
完結 全8話
2021年02月21日 06:07 更新
登場人物
登場人物が未設定です
ファンレター
ファンレターはありません