緑のカンバス男と血文字女

作者 円目 旭

病室はまるで雪原のようである。その広さを独り占めしているかのように錯覚させるが、実際は降り積もる深雪に足を取られて、動き回ることが叶わない牢獄だ。
感染症が猛威を振るう最中に残された医師と患者の足跡を辿る。

登場人物

ジェームズ・リー

著者。ルポライター。


三井緋色

医師。

著作にOBNEW治療の現場を表した『18℃の雪原』がある。

福地 鳴士(ふくち めいし)

言語アーティスト。OBNEWに罹患した。

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小説情報

緑のカンバス男と血文字女

円目 旭  marume_maru

執筆状況
完結
エピソード
4話
種類
一般小説
ジャンル
SF
タグ
18℃の雪原, 足跡, 感染症, OBNEW, 偽ノンフィクション
総文字数
16,330文字
公開日
2022年11月25日 11:57
最終更新日
2023年01月02日 21:42
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