
俺の部屋の押入れに死体があったから、どこかに捨てに行こうかと思う
俺の部屋の押入れに死体があった。
俺はこの死体を知らない。いや、この表現は正確ではない。
『この死体が誰なのか?』は知っているけど、『なぜ死んでいるのか?』と『なぜ死体が俺の部屋にあるのか?』は知らない。
〇〇県で発生した『小指フェチ連続殺人事件』。この物語は、一つの死体に関わる男女4人の愛をオムニバス形式で書いたものです。
優柔不断で思い込みが激しい刑事、その刑事の後輩、法医学者、刑事に交際を申し込まれた女性が登場します。
最初はコメディな展開から始まり、徐々に展開が変わっていくミステリーです。
なお、男女4人のそれぞれの愛を描いているものの、作中に恋愛要素はありません。また、死体は登場しますが、残酷な描写はありません。
全11話、前半(1~6話)が問題編、後半(7~11話)が解決編になっています。
目次
完結 全11話
2023年09月02日 16:06 更新
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ある刑事の話
- 第1話 俺の部屋の押入れに死体がある2023年08月23日
- 第2話 記憶喪失2023年08月24日
- 第3話 奈那と会った日を調べることにした2023年08月25日
- 第4話 この死体、どうしよう?2023年08月26日
- 第5話 死体を捨てるなら海か山か2023年08月27日
- 第6話 俺は死体を捨てたくないのかもしれない2023年08月28日
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後輩刑事の話
- 第7話 僕にとって指切りは・・・2023年08月29日
- 第8話 あれは事故だった2023年08月30日
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ある法医学者の話
- 第9話 若い刑事との出会い2023年08月31日
- 第10話 私と若い刑事の協働2023年09月01日
-
ある女性の話
- 第11話 この前の返事だけど・・・2023年09月02日
登場人物
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小説情報
俺の部屋の押入れに死体があったから、どこかに捨てに行こうかと思う
- 執筆状況
- 完結
- エピソード
- 11話
- 種類
- 一般小説
- ジャンル
- 現代ドラマ・社会派
- タグ
- ヒューマンドラマ, ミステリー, ほのぼの, 現代, 職業もの, 殺人事件, 私小説
- 総文字数
- 24,316文字
- 公開日
- 2023年08月23日 15:43
- 最終更新日
- 2023年09月02日 16:06
- ファンレター数
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