霊感商法やっています

作者 氷見

[ホラー]

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紙魚川弥彦はすべてがうまくいっていなかった。
会社はクビになりアルバイトは受からず日雇いの仕事で食いつなぐ日々。
そんな日々が続けば酒におぼれてしまうのもおかしくなかった。
その帰り道、怪しい看板を見つけ壊したことから人生が一変するのだった。

登場人物

紙魚川弥彦(しみがわみつひこ)

会社をクビという名の依願退職をし、

はした金の退職金を受け取ったものの

新しい仕事にもバイトにも受からず

深夜酒に酔っ払い路地裏で妙な看板を見つけ、

なぜかそれに異常に腹が立ち

蹴飛ばしたことから様々な事件に巻き込まれていく。

蚈(やすで)

【霊感商法やっています】という名の幽霊退治屋の所長(一応)

霊感マスクをつけることで幽霊に触れたり見ることが

できるようになり、対象の様々なことを視ることが出来るようになる。

この対象は人間も幽霊も同じである。

また肉体の力が増し、幽霊を物理で倒すことが出来るようになる。

紙魚川の雇い主であり事務所の所長。

一見、ガラが悪く胡散臭い風貌をしているが優しい。

蛹(さなぎ)

事務所の従業員

蚈と同じく霊感マスクをつけることで幽霊に触れたり見ることが

できるようになり、対象を幽霊か人間かを匂いで嗅ぎ分けるようになる。

また、十秒間対象の動きを止めることができる(クールタイムは30分)。

特注の二丁拳銃を使い、霊を退治する。

ゴシックな衣装を好んでよく着ているが

彼女が言うには戦闘服とのこと。

見た目は幼く見えるが年齢は紙魚川の三つ上である。

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小説情報

霊感商法やっています

氷見  uaweci

執筆状況
連載中
エピソード
4話
種類
一般小説
ジャンル
ホラー
タグ
ホラー, 幽霊, 物理で殴る幽霊退治
総文字数
6,708文字
公開日
2024年07月11日
最終更新日
2024年08月31日
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