第30話 歯車

文字数 140文字

ひとまず寝て、リフレッシュしてから書いている。

改めて魔力の波が収まった会場を見に行くと、風化しているが巨大な歯車が組み合わさった様な壁が聳え立っていた。この壁が、魔力にクセを与えていたんだな。

双眼鏡で壁を眺めている観光客の中に、貴婦人がいた。

「あそこが、画家の死に場所」と指さす。
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