セリフ詳細

ある日、巨人の溺死体が海岸に打ち上げられる。
最初は遠巻きに眺めている人たちもだんだんその死体に近づき、興味を持った主人公は度々海岸をを訪れる。
しかし、死体はやがて腐敗し、解体されていく。その様子を主人公の目で観察してるんだ

作品タイトル:苦手な人のためのSFセレクション

エピソード名:その13(最終回)『結晶世界』とJ・G・バラード

作者名:加藤猿実  Sarumi

30|SF|完結|15話|41,200文字

SF小説, 対談, 大学教授, 女子大生と高校生, 初心者向け

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「SFってとっつきにくいですよね」
「SFってサイエンス・フィクションでしょ?」
「もう科学万能の世の中じゃないし,今さらSFってね?」
「たまには読んでみたいけど、何から読んだら良いのかわからない」
そんな風に考えている皆さんのために、SFファンでもあるロボット工学者の森谷幸弘博士にお話を伺いながら、先生がお薦めするSF小説を紹介していきます。
(森谷先生は5年後に小説『Ai needs Yu』に登場する架空の人物ですので、悪しからず)

追記:グレッグ・イーガンがないのは何故か? と友人に問われました。筆車は大好きな作家ですが、森谷先生はイーガンの登場以降SF小説は少し難しくなったと感じているようです。