セリフ詳細

私はSF小説の専門家でもないし、論文や専門書ほど小説を読んだわけじゃないから、凄く偏りがあると思う。独断と偏見に満ちたセレクトになっちゃうかも知れないけど、世間ではSFに分類されていない作品も含めて、自分が好きなSFやSF的と思える小説を紹介していくよ。

その代わり、二人が読んだ最近の小説に、きっとこれ森谷も気に入りそうだなって思えるようなものがあったら教えて欲しいんだ

作品タイトル:苦手な人のためのSFセレクション

エピソード名:SFって?(2)

作者名:加藤猿実  Sarumi

30|SF|完結|15話|41,200文字

SF小説, 対談, 大学教授, 女子大生と高校生, 初心者向け

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「SFってとっつきにくいですよね」
「SFってサイエンス・フィクションでしょ?」
「もう科学万能の世の中じゃないし,今さらSFってね?」
「たまには読んでみたいけど、何から読んだら良いのかわからない」
そんな風に考えている皆さんのために、SFファンでもあるロボット工学者の森谷幸弘博士にお話を伺いながら、先生がお薦めするSF小説を紹介していきます。
(森谷先生は5年後に小説『Ai needs Yu』に登場する架空の人物ですので、悪しからず)

追記:グレッグ・イーガンがないのは何故か? と友人に問われました。筆車は大好きな作家ですが、森谷先生はイーガンの登場以降SF小説は少し難しくなったと感じているようです。