熱血科学者の子が環境問題に挑戦

[現代ドラマ・社会派]

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薄井淳一は、5歳には新聞を読み、近くでは、神童と言われた。その後、東大大学院応用化学専攻博士課程を修了し大手化学メーカーに就職。しかし、生来、正義感が強く、水俣病の有機水銀説に衝撃を受け、学生時代から水俣に足を運び、水俣病の問題を取りあげ黙って、いられず、公害企業や行政側に立った「御用学者」を猛烈に批判し実名で水俣病告発。そのため出世の道は閉ざされ沖縄の大学の教授になった。息子の薄井富一も父譲りの性格で、熱い男。その後、働きながら株投資で金を作り、環境問題に投資しようと考え・・・。

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