一郎太の名代、沼のほとりにて風の問いに答える

作者 糖蜜

[ファンタジー]

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「沼のほとりの物語 壱」の後日談。
とある沼のほとりにある公園の小さな広場、そこに立つ神像に宿る、『風の神』。
彼は今日も、一郎太に問いかけます。
しかし、その人はなんと、偶然通りかかった一郎太の遠い親戚(故人)・松島参肆で……?

そんなこんなで本日も、不思議な縁は紡がれてゆきます。短いエピソードですので、どうぞさらりとお楽しみください。

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