ザラスシュトラ
恒星TG305。
それが彼らの新しい太陽だった。
惑星TG305-c。通称「クリスタルⅡ」
赤色矮星TG305を周回する3番目の惑星
地球から約2光年。
作者の都合で突如現れた惑星。
それなのに誕生から60億年。地球よりも古い。
ザラスシュトラは予定されたルートを書き換えたのか?
それともAIがバグったのか?
その秘密が今、明かされる。
ツッコミ所満載です。
*参考文献
「古代オリエントの宗教」
著者 青木健氏
講談社現代新書
所々に筆者のコメントがあって、面白かったです。
*表紙はphoto AC様からダウンロードしました。
ファンレター
あくまでも私個人の浅い感想ですみません
ザラスシュトラ、アフラマズダとアーリマン。善と悪‥人類がもつ永遠の謎でもある悲劇、宿命を、遥かな時間を超え宇宙規模でのダイナミックな解答として、興味深く読みました。滅びに向かうとしか思えないのに、善と悪、対立することを避けることができない人類‥でも、アフラマズダの存在を信じて、私も回転寿司を頬張りながら幸福を味わいたいと思いました。