落選者の亡霊が彷徨っている
賞やコンクールで作品を募集する際、主催者は当然、できるだけ多くの応募を集めようとする。しかし、それは反面で多くの落選者を出すことでもある。応募者のほとんど全ては落選者なのだから。そして、彼らの多くは自分の作品が落とされたことに納得していない。宝くじが外れたこととは訳が違い、作品には深い想いが込められているのだから。そこから無数の恨みや憎悪が生まれる。それが京アニのような惨事に繋がらないと誰が断言できるだろう。そんなものには応募しないのが一番なのだが・・・新たにファンレターの紹介も掲載しました。