明治幻想奇譚 陰陽師土御門鷹一郎と生贄にされる俺、山菱哲佐の物語

作者 Tempp

[ホラー]

7

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(表紙は連載してる章の表紙。連載してないときはシリーズ表紙)
文明開化の鐘が鳴り響き、昨明治15年に銀座大蔵組前に初めての電気街灯というものが灯って夜の闇を打ち払ったそうだ。けれども庶民の生活の根本的なところは未ださほど変わらず夜の闇に怯えている。
科学とあやかしの隙間を切り分ける陰陽師土御門鷹一郎と憐れな生贄に捧げられる山菱哲佐。
二人が取り混ぜる、奇妙で愉快なほんの短い期間のお話。

一章一万から十五万程度のオムニバス。
基本的にはどれから読んでもあんまりかわらない感じ。時系列順ではありません。
ぽちぽちUPします。
ジャンルとしてはあやかしキャラ文の一般文芸寄りだと思う。ホラー味はあんまない。

ー受賞
狂骨紅籠:電撃小説大賞三次通過。
謎の石:ノベルアップ+いたずらコンHARD。

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