終わらない世界に花束を

作者 紅哉朱

[ファンタジー]

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さあ眼の前のあの子を撃ち抜いてみせろよ。

文芸部には魔女がいる。彼女が言うには、「もうじき世界が滅ぶ」それを防ぐために、「わたし」は小説を完成させなくてはならない。
自称魔女の先輩の言うことなんてどうでもいい。けれど、わたしは一度でもいい。人の心を動かしたかった――。
第一回はるかな川小説大賞応募作品。

「世界中に花束を 太陽が登るその前に」 「だから火をつけて ハートに火をつけて」

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