終わらない世界に花束を

作者 紅哉朱

[ファンタジー]

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さあ眼の前のあの子を撃ち抜いてみせろよ。

文芸部には魔女がいる。彼女が言うには、「もうじき世界が滅ぶ」それを防ぐために、「わたし」は小説を完成させなくてはならない。
自称魔女の先輩の言うことなんてどうでもいい。けれど、わたしは一度でもいい。人の心を動かしたかった――。
第一回はるかな川小説大賞応募作品。

「世界中に花束を 太陽が登るその前に」 「だから火をつけて ハートに火をつけて」

目次

完結 全1話

2018年10月01日 10:19 更新

登場人物

「わたし」の所属する文芸部の部長。硝子の女王とか呼ばれる美女だが同時に学校一の奇人でもある。その容姿を形容するに相応しいアイコンがないのに加え、その気ままな性格上、黒猫のアイコンを使わせていただく。

「わたし」。あまり喋らない文芸部ただ一人の部員。なんとなくノートに思いついたことを書き連ねることを趣味としている。特技は先輩の奇行に動じないことである。

主人公の姉。大学生をしている。料理が得意。ゼミやらバイトやらで忙しいが面倒見はいい。

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小説情報

終わらない世界に花束を

紅哉朱  zkr_nht

執筆状況
完結
エピソード
1話
種類
チャットノベル
ジャンル
ファンタジー
タグ
学園, 百合, ガールズラブ, セカイ系, 小説
総文字数
5,686文字
公開日
2018年10月01日 09:28
最終更新日
2018年10月01日 10:19
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