佐久田さんにレターを出させていただくのは久しぶり過ぎて、ちょっと緊張しています^^;

作品、めっちゃ面白かったです。
マジックリアリズム、ローファンタジーなんて言葉もありますけど、佐久田さんの作品って以前読ませていただいた閻魔さんのお話もそうですが、そういうSFやファンタジーや異世界などの要素は間違いなくあるのでしょうけど、でもやっぱり思いっ切り「現代ドラマ」だと思うのです。
不思議な設定を盛り込みつつ、人間や社会は生々しいぐらいに現代的ですよね。
特に女子高生特有の閉塞感や怖さは、まさにリアルタイムで見聞きする出来事のように、身近な問題にも感じました。
逆に言うと、その中にSFチックな設定を溶かし込んでおり、物語の中で見事に融合されていて、独特の世界観が生まれているのでしょうね！

少し自分語りで恐縮ですが、実は、私も「16歳」のお題で、女子高生の（面倒くさい）仲間付き合いをベースにしたお話を書いているところでした。
少し似ている部分もあり、ドキッとしました(汗)
ただ、このコメントのように、どうしても長くなってしまうクセが治らなくて、現在700文字もオーバーしていますので、〆切に間に合わないかも……(泣)

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