ファンレター
新しい分類が出来るのでしょうか
佐藤清文さん、初めまして、レターを失礼します。
このお話、文章云々は別にして、単純に面白いと思いました。AIが作った話の中でAI自身が出てきてAIの思考を語る。とても面白いです。私が作る話の中で私自身が出て来て私の思考を語らせる、なんてことは思いつかないと思います。AIは総体であって個ではないんだなぁ、なんて感じました。もう一つのチョコレートのお話の方も、ありえないと思いながらもベタだと感じる設定、今時の、人、が作るお話では見られないかな、と、新鮮でした。
実は以前からいくつか読ませて頂いていましたが、この二つはBing AIが作ったお話、と、読ませて頂いていませんでした。でも、中間小説の時代を読ませて頂いて、AIが作ったお話はどれに分類されるんだろうと思い、読ませて頂きました。まあ、私には分類することなんて出来ませんが。私は分類がどうとかの前に、好き嫌いで読んでしまうので。中間小説の時代の三話で取り上げられていた二人の村上氏。前者のお話はいくつか読んでいますが、後者の方は超有名なあのお話を読んで何も感じず、それしか読んでいないようなものですから。
初めましてで長々とすみません。興味深いお話をありがとうございました。
返信(1)
読んでくださりありがとうございます。これはAIの進歩を確かめる目的で生成させたものです。
昨年、公開直後にチャットGPTに作品を生成させてみました。それらは『文学DX』の中で紹介しています。
その時と同じキーワードをBingに入力して生成させたのがこの短編小説です。率直に言って、非常に進歩したと思います。今のところ、この手の作品を私は「with AI〜」と呼んでいます。「AIを利用した〜」です。内容と言うより、執筆に視点を置いた分類です。
私がその村上某をどのように思っているかは、『文学DX』の最後の方で触れていますので、わかると思います。
昨年、公開直後にチャットGPTに作品を生成させてみました。それらは『文学DX』の中で紹介しています。
その時と同じキーワードをBingに入力して生成させたのがこの短編小説です。率直に言って、非常に進歩したと思います。今のところ、この手の作品を私は「with AI〜」と呼んでいます。「AIを利用した〜」です。内容と言うより、執筆に視点を置いた分類です。
私がその村上某をどのように思っているかは、『文学DX』の最後の方で触れていますので、わかると思います。