常世バス、金沢行き

[ファンタジー]

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課題 「お酒が飲みたくなる話」

ファンレター

異界がこっちにやって来る

異界に迷い込む話ではなくて、異界がやって来るお話なんですね……!
佐久田さんのファンタジー観って、「この世でないものがこの世に『普通に』ある」(うまく言えない)感じかな……と思っているのですが(詠唱フェス、とかね!)。

このお話も、不思議な世界がこの世に訪れ、足跡を残すこともなく(いや、残せたのかな?)去っていく……優しいような、切ないような、本当にあったのかどうか分からない思い出のような、独特な手触りが印象的でした。

そして「肉いなり」が重要な伏線……!

金沢おでん、手が込んでいて豪華ですよね。食べてみたい〜!

返信(1)

羽庫さん、「異界がこっちにやって来る」というワード、めちゃくちゃ気に入りました!
確かに……この世(日常)に異界が「普通に」滲む話が多いし、好きですね……
単純に自分の筆力が残念なせいで、描写力が求められそうな「異界に迷い込む系の話」は無理っぽいという気も……(遠い目)

金沢おでん、どの具材も美味しそうですよね。
書いている途中で「肉いなり」という具材を見つけ、ああいった着地にしました(笑)

「独特な手触りが印象的」という言葉が嬉しいです、「詠唱フェス」を思い出していただいたことも超胸熱……
温かなコメントをありがとうございました!(*´▽`*)