エッセイ「よしなしごと」

作者 おっくん

[日記・個人ブログ]

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 日々とりたててすることもなく、手持ち無沙汰なのにまかせていると、何となく変な気分になってしまいます。なので、心の中に浮かんでは消える泡沫を、駄文として垂れ流すこととしました。暇つぶしにでも読んでいただければ、こんなに幸せなことはありません。ご批判、ご批評、ご指導賜わりますこと、心よりお願い申し上げます。

ファンレター

けんこんいってき

まさに2日ほど前、夫が「甥っ子のお下がり」と言って着ていたTシャツに書いてあった文字です。「なんて書いてあるの?」と私が聞くと夫は「わからん」と。「人の名前かなぁ…乾伸一郎?」とおバカ丸出しの夫婦の会話でした。スマホで調べて「けんこんいってき」という言葉だと知り、「ひとつ賢くなった〜」と二人で喜んでいました。
私も昨夜、藤井聡太棋聖と永瀬拓矢王座の対戦を見ました。夫も「こんなん、AIの解析をそのまま言うだけなら俺でもできるわ!」と言っていました。
永瀬拓矢王座は私の推しなので、負けてもかっこいい!! 簡単には負けない!! 千日手の末に勝った第一局もさすがです。
将棋のことはほとんどわからないままのなんちゃってファンですが、楽しいです。
夫は昨夜しみじみと「将棋って楽しいなぁ〜!」と申しておりました。
紫陽花と窓の格子が美しいですね。

返信(1)

どうも藤井聡太が強く、カッコ良すぎるので他の棋士の対戦にあまり興味をいだけません。これは自分だけではなく、放送する側にもその傾向が大きく見られ、名人戦ですら解説のない寂しい放送になっています。人気がひとりに集中することは、日本にありがちな傾向ですが、メディアにも責任があると思います。他の棋士はオマケみたいになっているのは残念です、これも世の中の現実です。