バックアップは万全に――小説データを守るための小話――

[創作論・評論]

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「第三者に勝手に小説投稿サイトの退会手続きをされ、自作データが消失してしまった」という事件を聞き、小説データの取り扱いについてふだんから思っていることをまとめました。表紙絵講座とおなじく、こちらもごくごく初心者向けです。

ファンレター

参考になって、いつも役立つエッセイありがとうございます

バックアップの話し、大変参考になります。
自分は、現在ガラホ書きなのでメール保存したり、別サイトに分散転載して残すような方法をとっていますが。

そのうちに何か良い方法があれば、その方法も活用して作品残すかも知れません(書籍化して作品を後世に残せれば、それが一番なんですが ^^)

ちょっと、手前味噌になりますが。他の人のなんやかの参考になるかも知れない話しいいですか?
バックアップにも通じる内容ですが。

自作品の長編に、五回ほどさまざまな事情(そのサイトが機種アクセスできなくなるとか、サイト自体が閉鎖するとか)でサイトを引っ越しとか株分け転載している作品があります。
最初からあるのは、第一章と他一章のエピソードのみ、引っ越しするたびに作品には手が加えられています。

最初に書いたサイトでは、諸事情で五~六章くらい消えて次のサイトで新たに書き直していますが。
(その時に、ボタン1つで消去される、作品の悲鳴と悲しみを初めて聞いた気がしました)

そして、作者がいる限り、作品は何度でも蘇って死なない!バックアップしていない人は、新たに書くくらいの強い気持ちを持っていてください。
同じエピソードでも、新たに書けばさらに良くなる

創作の書き手は………メンタル、トウフじゃやっていられません。せめてコンニャクくらいのメンタルを。
もしくは腐っても這っても立ち上がる佐賀県のゾンビ娘か、スポーツクライミングで何度落下しても、すぐに立ち上がって登りはじめる糸目のゾンビ女くらいにならないと(笑)
ご清聴ありがとうございました。
エッセイ、ムリしない程度に頑張ってください

PS・まぁ、性表現作品を思いっきり書きたかったら、レンタルホムペサイトで、自分のホムペ作ってそこで書く………と、いう方向もアリですね。

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