懸念材料

[恋愛・ラブコメ]

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6件のファンレター

銀行に勤める木崎玲奈(27歳)は、真面目で堅物。男性とつき合ったことがない。
「なずな弁当」開業の審査担当となり……
日常に起きるミラクル。
(お仕事編と恋愛編の二本立て)

ファンレター

甘く、ほどける

「ルピナスの丘システム」の進化形でしょうか。(わくわく)
前半のシリアスで誠実なお仕事ぶりと、そこから繋がっていく後半の意外な展開、とても面白かったです!
ご縁や、ものごとのタイミングって、ありますよね。

「あんまり暑苦しくするな」というノウハウ、わかりみが深いです〜。桐乃はいい歳してコミュ障なので、お店ではドライに接してもらったほうが通いやすいと思ってしまう人間のひとりです(^^ゞ
お弁当おいしそうですし、「先生」とのやりとりや緩やかに変化していく関係性にドキドキ。あ~! わたしの大好物のキュンキュンして身悶えしちゃうアレじゃないですか〜!♡(*´艸`*)
桜のつぼみがほどけるように、「武士」の「鎧」を脱いで素顔をさらしていく主人公と先生……、忍びのように木や壁に紛れて、このあとの二人のようすを逐一観察しつつ見守りたいような気持ちです。 |д゚)チラッ

返信(1)

桐乃さん、ありがとうございます! 
ちょっとご都合主義に思えたので、「ファンタジー」タグでもつけようかと思ったくらいで。面白かったとの言葉に胸をなでおろしました。
接客の件ですが、以前「女の店員さんから“また来てくれたんだね、ありがとう”と言われた、認知されたからもうこの店には来ない」というような趣旨のツイートを見たことがあり、それがずっと頭に残っていまして。わかりみとの言葉にホッ……と。
つき合いだす直前って、一番楽しかったりするのかな、なんて思いながら書いたので、キュンキュンが嬉しいです。
そして最後の桐乃さんの文章、最高♡

桐乃さんのnoteの三行日記、憩いのひとときです。
誠実で丁寧で品があって。ちょっとビターな内容だとしても、濃い緑茶みたい、読後に清涼感があります。
最新話の『あまのじゃく』では、「情が移った」にやられました。普段ある言葉なのに、桐乃さんが使うとライトが当たって言葉の説得力、解像度が増すよう。凄い……。